先週の運用実績を解説(2023年 9/19~9/22)
各指標の週間騰落率
日経平均: -3.37 %
TOPIX : -2.15 %
ダウ平均: -1.89 %
S&P 500 : -2.93 %
NASDAQ : -3.62 %
週間市況概況
米国では、19日・20日に9月のFOMCが開催され、金利据え置きが決定されました。しかし、FOMC参加メンバーの政策金利見通し(中央値)が、24年末で5.1%、25年末で3.9%となり、前回6月時点の見通しからそれぞれ0.5ポイントも引き上げられたことから金利の高止まりを懸念、またパウエル議長が記者会見で米国経済の先行きについてソフトランディングは可能としながらも、基本シナリオとするのを避けたことも嫌気され大幅に下落しました。さらに、週末に発表された雇用統計は、新規失業保険申請者数及び失業保険受給者総数が予想を下回り労働市場の強さを再確認、いよいよ政策金利が長期にわたって高い水準で推移すると覚悟した市場は大幅下落したまま週末をむかえています。
経済協力開発機構(OECD)は、2024年の世界の実質経済成長率見通しを2.7%に下方修正しました。各国の金融引き締めに加え、中国の不動産市場の構造問題が響き、6月時点の2.9%から0.2ポイントの下方修正となっています。
この様な外部環境のなか、日本では21日・22日に日銀が金融政策決定会合を開催、金融政策の現状維持を全員一致で決定しました。これを受け、正常化へ舵を切ることを警戒し売られていた市場は、急速に買戻されました。FOMCと金融政策決定会合が終わり、「引締政策の長期化が予想される米国、逆に緩和政策を継続する日本」の構図が改めて明確となったことで円安も進行しています。政治面では岸田総理が資産運用特区の創設を表明し海外勢の参入促進に向けて動き出しました。また、外資系証券が予想する日本市場の目標水準が上方修正される等、海外投資家の日本株への期待値は益々高まって来ています。
週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?
この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「低リスク高企業価値ポートフォリオ」でした。
週間で-0.01%、対TOPIX比では+2.14%となり、TOPIXを大幅にアウトパフォーム!!
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で-0.29%、対TOPIX比で+1.86%となっています。
週間パフォーマンスの背景
先週も、上昇が続いている割安・高配当株が堅調となりました。
ファクターリターンを見ても、割安性ファクター・株主還元性ファクター・騰落率ファクターが大きくプラスとなり、中間配当取りの動きが続くなか、割安・高配当銘柄への資金流入が月初から続いていることが見て取れます。
その様な市況環境のなか、
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している全戦略がマイナスとなるも、全ての戦略がTOPIXをアウトパフォームする結果となりました。
8戦略の平均リターンは-0.29%と市場平均の-2.15%を大きく上回っています。
全戦略が市場平均をアウトパフォームした理由は、
バリュー要素である割安性及び株主還元性ファクターが大きくプラスに寄与し、さらに大きく露出している騰落率ファクターもプラスに寄与したことです。また、先々週と比較してグロース要素である収益性及び成長性ファクターのマイナス寄与が小さかったこともプラスに作用しました。
先週は、市場全体が下落となったものの、ウェルスウイング(Wealth Wing)は軽微なマイナスで回避することができています。
8月の運用レポートに掲載いたしましたが、ウェルスウイング(Wealth Wing)はソルティノ・レシオが非常に高い運用を実現しています。
ソルティノ・レシオが高い運用は「損小利大」であるため、右肩上がりの階段状のリターンを形成しやすくなります。
これを実現するには、日々変化する株価や企業業績を考慮し、リスク・リターンを最適化する必要があるため、高度なデータサイエンスとポートフォリオマネジメント技術が必要となります。
しかし、この様な運用は個人にはほぼ実現できないのではないでしょうか?
ウェルスウイング(Wealth Wing)なら
「丸っとお任せ、見ているだけ」
で高度な運用を手にすることが可能です。
運用開始からのパフォーマンスの推移
ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から2023年8月末までの月次運用実績となります。
グラフの各戦略ポートフォリオの「凡例をクリック」すると、詳細を確認することができます
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報料及び税金等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込)
※上記パフォーマンスは、実際にお客様へ配分したポートフォリオをもとに算出しています
運用開始からの利益口座比率の推移
ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から先週末までの利益口座比率の推移です。
※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出
先週末時点の利益口座比率:97.6%(前週比 -1.6%)
Twitterでも適宜情報をご提供させて頂いておりますのでご参考ください。
Twitterアカウント: @wealth_wing
▼アプリのインストールはこちらから!
Android
https://bit.ly/3mPtcZ2
iOS
https://apple.co/3ptLYa3
↓↓↓↓↓↓↓
プライム市場だけで約1800銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。
さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。
この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、ウェルスウイング(Wealth Wing)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。
また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる
「極めて透明性の高い資産運用サービス」
となっています。
さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用してみてはいかがでしょうか。ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資することが可能です。詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。
スマートプラス 投資運用部
※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。▼アプリのインストールはこちらから!
Android
https://bit.ly/3mPtcZ2
iOS
https://apple.co/3ptLYa3
※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
商号等:株式会社スマートプラス 金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号 加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会 <重要事項> ■口座開設・お取引に関するご留意事項 ・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。 ・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。 ・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、委託保証金の額を上回る取引額の取引ができることから、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。 ・信用取引の委託保証金維持率や最低委託保証金額は当社から交付される契約締結前交付書面をよくお読みください。 ・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。 ・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。 ・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。 ・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。 ・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。 ■投資一任契約に関するご留意事項 ・スマートプラスと投資一任契約を締結した際には、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。 ・当社がお客様と締結する投資一任契約に基づき投資運用を行うもので、投資元本は保証されるものではなく、運用による損益はすべてお客さまに帰属します。 ・投資対象は、値動きのある国内の有価証券等となりますので、株価、金利、通貨の価格等の指標に係る変動や発行体の信用状況等の変化を原因として損失が生じ投資元本を割り込むおそれがあります。 ・投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。 ・投資一任契約にはクーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)は適用されません。 ・表示される過去の運用成績については将来の運用成果を保証するものではありません。