目次
各指標の週間騰落率週間市況概況週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?週間パフォーマンスの背景

先週の運用実績を解説(2022年 2/14~2/18)

Wealth Wing(ウェルスウイング) の週間リターン

各指標の週間騰落率

日経平均: -2.07 %
TOPIX  : -1.95 %
ダウ平均: -1.90 %
S&P 500 : -1.58 %

週間市況概況

米国では1月に行われたFOMCの議事要旨が公開されました。ほとんどの参加者が「現在の想定よりも速いペースで量的緩和を解除することが適切、3月上旬に量的緩和を終了させる」ことを言及していましたが、ほぼ予想通りの内容となっており市場はこれを好感しました。しかし、ウクライナ情勢が緊迫化するなか原油価格が高騰、金利上昇前の駆け込み需要等、インフレ圧力を高める要因も未だ多く、週末にかけてグロース株を中心に再び売り込まれる展開となりました。

ウクライナ情勢は緊張が続いており、一部で砲撃が行われたとのニュースが伝わると市場は下落、またロシア・ベラルーシの合同演習が延長されたことを受け、「ロシアはウクライナ侵攻寸前である」と米国側は警告を発しました。

この様な外部環境のなか、日本では日銀による無制限の国債買い入れオペが実施され、金利上昇を押さえる姿勢を見せています。一方、政府の抑制策も効果なくレギュラーガソリンが6週連続で上昇、このまま円安とガソリン高が続けば日銀の金融政策転換のきっかけになる可能性もあるとの見方もでており、いずれにしても確実にインフレ圧力が日本でも高まっています。このまま賃金上昇が伴わなければ消費が落ち込むことも考えられ、足元でオミクロン株の感染者数が急激に減少するなか、インフレ圧力の高まりが景気回復の足枷となりそうです。

週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?

この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「財務健全高収益高成長ポートフォリオ」でした。
週間で+0.26%、対TOPIX比では+2.21%となり、TOPIXを大幅にアウトパフォーム!

岸田ショックにより激しく棄損した超過リターンですが、やっと棄損した分を埋め、運用来最高の超過リターンにまで回復しています。

運用実績ランク

運用実績トップ戦略

また、ウェルスウイング(Wealth Wing)が提供する8戦略の平均パフォーマンスも、週間で-0.69%、対TOPIX比で+1.26%と大幅にアウトパフォームしました。

週間パフォーマンスの背景

売られ過ぎから買い戻しの動きがあったグロース株ですが、先週は再びグロース株を売る動きが強まりました。ファクターリターンを見ても、グロース系ファクターが大幅マイナス、一方で騰落率ファクターが大幅プラスとなっており、「上昇が続く銘柄が買われ、逆に下降が続く銘柄がさらに売り込まれた」ことが見て取れ、下降傾向が続くグロース株にとっては厳しい相場展開が続いています。

先週のファクター動向

この様に先週はグロース株への売り圧力が再び強まる展開となりましたが、ウェルスウイング(Wealth Wing)でご提供している8戦略中7戦略がTOPIXを上回り、全戦略の平均パフォーマンスはTOPIX対比+1.26%と大きく市場平均をアウトパフォームしました。

アウトパフォームの要因として、一つはウェルスウイング(Wealth Wing)はグロース・バリューに偏らないバランスの良いクオリティ銘柄に投資していることで投資スタイルの影響を受けにくいという点、もう一つは各戦略の期待リターン予測モデルに「予想修正サプライズファクター」が採用されており、決算発表で上方修正を行う傾向のある銘柄を選択するようになってる点です。

下図はウェルスウイング(Wealth Wing)の運用のためにウオッチしている一部ファクターの年間推移です。

特徴的ファクター

青色線は1月末時点を示しており、2月に入ってから予想修正サプライズファクターが堅調に推移していることが見て取れます。さらにバリュー系ファクターの優位性も継続しているため、好業績かつ割安な銘柄が今週のアウトパフォームに寄与しました。

しかし、未だ多くのリスク要因が山積しています。ウェルスウイング(Wealth Wing)は、市場全体が下落するリスクを抑え、銘柄固有の優位性から生まれるアクティブリターンだけを狙うことも可能です。ロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用し、ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資してみてはいかがでしょうか。詳しくは、(https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。

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※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
 
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