目次
各指標の週間騰落率週間市況概況週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?週間パフォーマンスの背景運用開始からのパフォーマンスの推移運用開始からの利益口座比率の推移

先週の運用実績を解説(2023年 3/13~3/17)

Wealth Wing(ウェルスウイング) の週間リターン

各指標の週間騰落率

日経平均: -2.88 %
TOPIX  : -3.55 %

ダウ平均: -0.15 %
S&P 500 : +1.43 %
NASDAQ : +4.41 %

週間市況概況

 米国では、SVBに続きシグネチャーバンクも破綻、しかし預金は全額保護する異例の対応を政府が発表、また破綻の恐れがあると見られていたファースト・リパブリック・バンクに対し大手11銀行による支援策を発表、これら迅速な対応により一旦金融不安は沈静化の方向へ向かっています。一方の米国経済は、2月消費者物価指数が8ヵ月連続で鈍化するもエネルギー・食品を除くコア指数が高水準となっており改めて今回のインフレの粘着性を再認識、さらに新規失業保険申請者数は予想に反して大幅に減少しており労働市場の堅調さも再確認されました。今週は21・22日にFOMCが開催されますが、金融不安解消とインフレ抑制という相反する政策対応が必要な状況下で、FRBがどの様な政策判断を行うかに注目が集まります。

 欧州では、クレディスイスの経営不安を受け、スイス国立銀行が流動性供給を発表、さらに最終的にはUBSが約4300億円でクレディスイスを買収することに同意しました。

 この様な市況環境のなか、日本でも世界に広がる金融不安を払拭するため、全国銀行協会の半沢会長は「クレディスイスの経営不安について日本の金融システムに影響なしとの認識、米銀行の破綻についても米政府の対応で連鎖破綻などのリスクは低下し、グローバルな金融不安に陥るリスクは小さいとの認識」を示し過剰反応の抑制に腐心しています。一方の日本経済は、春闘の真っ最中ですが、回答日を待たずに満額回答する企業が相次ぎ、さらにインフレ対策として低所得世帯に一律3万円の給付を検討するなど、物価は上昇しているものの所得増で乗り切れる環境も整いつつあり、アフターコロナに沸く国内景気回復にとっても好影響となりそうです。しかし、世界の金融不安は未だ疑心暗鬼な状況であり、株式市場は価格変動の大きい状況が続くと考えられるため、暫くは慎重な投資判断が求められるのではないでしょうか

週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?

 この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「積極投資型高収益高成長ポートフォリオ」でした。
週間で-3.94%、対TOPIX比では-0.39%となり、TOPIXをアンダーパフォーム。
運用実績ランク

運用実績トップ戦略 ※過去の実績であり、将来を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。

 ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で-4.47%、対TOPIX比で-0.92%となっています。

週間パフォーマンスの背景

 先週は、財務健全なグロース銘柄が相対的に堅調となりました。ファクターリターンを見ても、収益性ファクター・成長性ファクター・財務健全性ファクターがプラスとなる一方で、割安性ファクター・株主還元性ファクターが大きくマイナスとなっており、米銀SVB破綻に端を発した金融不安の連鎖により、年初から上昇基調にあったバリュー株が売られ、信用不安による流動性供給局面に強い財務健全なグロース銘柄が相対的に堅調であったことが見て取れます。 先週のファクター動向

その様な市況環境のなか、
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している全戦略がマイナス、全戦略がTOPIXをアンダーパフォームしてしまいました。8戦略の平均リターンは-4.47%と市場平均の-0.92%を大きく下回る結果となりました。

全戦略がアンダーパフォームした理由は、
米銀SVB破綻に端を発した金融不安の連鎖により、これまで買われてきたバリュー株の利益確定売りや高配当利回り銘柄の投げ売りが発生、これによりファンダメンタルズが良い銘柄ほど売られる局面となったためです。「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」のポートフォリオ特性を維持する運用を行っている、ウェルスウイング(Wealth Wing)にとっては厳しい一週間となりました。

 しかし、年初から上昇トレンドが続いていた銘柄群のウエートを落とすリバランスを先々週に実施したり、業種や運用スタイルに偏重しない丁寧なリスクコントロールを行っていたため、銀行株やバリュー銘柄に偏った投資を行っていたポートフォリオと比較すると、市場平均並みの下落幅で耐えています。

 ウェルスウイング(Wealth Wing)が市場平均を下回る局面は、日本市場から資金が一気に流出するようなバリュエーションを無視した換金売りが発生する場合がほとんどです。この場合、狼狽売りや追証による強制決済等の投げ売りも集中的に発生するため、想定以上の下落に見舞われます。

 ですが、むしろ超優良企業を割安で購入できる好機と考えており、実際に過去においても振り返れば増額を行う良いタイミングであったことが利益口座比率の推移からも見て取れます。

 長期運用においては、今回の様な市場全体を揺るがす局面は度々起こります。しかし、ブレずに「丁寧なリスクコントロールで、勝率の高いファクターへ投資し続ける運用」を継続することが重要ではないでしょうか。

 一方、急騰による過熱局面や米銀SVBに関する報道の初報でスマートヘッジを上手く利用されている方は、今回の大幅下落でも損失を軽微に回避されています。スマートヘッジにご興味がある方は、是非こちらもご参考ください。

=>リスク要因が山積する今、資産を守りながら運用するには

運用開始からのパフォーマンスの推移

※過去の実績であり、将来を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報料及び税金等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込)
※上記パフォーマンスは、実際にお客様へ配分したポートフォリオをもとに算出しています

上のグラフの各戦略ポートフォリオの「凡例をクリック」すると、詳細を確認できます

運用開始からの利益口座比率の推移

利益口座比率 ※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出。

先週末時点の利益口座比率:82.6%(前週比-16.8%)

 繰り返しになりますが、ウェルスウイング(Wealth Wing)は、「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」のポートフォリオ特性を維持する運用を行っており、これらが投げ売りされる局面は、むしろ超優良企業を割安で購入できる好機と考えており、実際に過去においても振り返れば増額する良いタイミングであったことが利益口座比率の推移から見て取れます。

適時、利益口座比率をTwitterにて開示いたしますので、ご参考ください。  Twitterアカウント: @wealth_wing

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プライム市場だけでも約1800銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。

 さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。

 この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、ウェルスウイング(Wealth Wing)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。

 また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる

「極めて透明性の高い資産運用サービス」

となっています。

 さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用し、ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資してみてはいかがでしょうか。詳しくは、(https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。

スマートプラス 投資運用部

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※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
 
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