目次
各指標の月間騰落率9月の市況概況月間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?月間パフォーマンスの背景

2021年9月の運用実績をご報告!

Wealth Wing(ウェルスウイング) の月間実績

各指標の月間騰落率

日経平均: +4.85 %
TOPIX  : +3.54 %
ダウ平均: -4.29 %
S&P 500 : -4.76 %

9月の市況概況

日本市場はワクチン接種率の増加に伴い8月後半から上昇し始め、9月3日には突然の菅首相総裁選不出馬表明をきっかけに大幅上昇から始まりました。一方、米国はテーパリングの開始時期の思惑やデルタ株の感染再拡大により不安定な動きからのスタートとなりました。

その後の週半ばまでは、日本株は新総裁への期待と思惑で再び日経平均は3万円台を回復し、TOPIXは年初来高値となり約31年ぶりの高値水準となりました。米国に関しては年内のテーパリング開始が確実視されはじめ、徐々にそれを織り込む形で下落し、日米の株式市場の動きがこれまでとは逆転する展開となりました。

しかし、日本市場が休場となった20日に突如として中国恒大集団のデフォルトリスクが浮上し、世界の株式市場は大幅な下落に見舞われました。その後、中国の電力不足、サプライチェーンの混乱、天然ガス・原油の価格高騰、インフレ圧力の強まり、デルタ株の感染再拡大、景況減速懸念、スタグフレーションリスク、富裕層への増税と次から次へとリスク要因が浮上し、月初から約8%の上昇を見せていたTOPIXも約3.5%まで上げ幅を縮小させ、下落が先行していた米国株においては更にこれらリスク要因の影響を受け大幅な下落となりました。

月間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?

この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も月間成績が良かった戦略は、 「低リスク高収益高成長ポートフォリオ」でした。 月間で2.85%、対TOPIX比では-0.69%となり、TOPIXをアンダーパフォーム。

table1

fig1

Wealth Wingが提供する8戦略の平均パフォーマンスは、月間で1.41%、対TOPIX比で-2.13%となっています。

月間パフォーマンスの背景

今月は、月前半まではTOPIXが年初来高値を付けるほど順調な上昇を見せていましたが、月後半からは次々とリスク要因が浮上したことで真逆の動きとなり、日本市場でも強烈な資金流出が起こりました。

9月のファクターリターン推移を見ても、 月前半までは上昇上位に「騰落率ファクター」、「収益性ファクター」、「成長性ファクター」が並び、月後半からは逆に下落上位に「騰落率ファクター」、「収益性ファクター」、「財務健全性ファクター」とほぼ真逆のファクター動向となっており、

今月は月の前半と後半で 物色対象の急激な転換が起きた ことが見て取れます。 fig1

物色対象急変の理由は、様々なリスク要因が複合的に絡み合ったことでファンドの解約やポジション解消を余儀なくされたと考えられますが、中国不動産問題や米国債務上限問題等の売る理由をきっかけに、米国における富裕層への増税に備えた前倒しの利益確定売りが起きているのではないかとの見方もあるようです。また、日本でも富裕層に対するキャピタルゲイン課税の増税に言及があり上昇していた銘柄への影響が懸念されます。

このような投資資金が市場から流出する局面では、資金の逆回転が起こり、今までとは真逆に利益が乗っている優良銘柄から真っ先に売られる展開となります。ウェルスウイング(Wealth Wing)が投資の基軸としている「高収益・高成長」銘柄は中長期で上昇していた優良銘柄が多く、月末にかけて利益確定売りの対象となりました。

需給要因による一過性の動きかどうかを注視し慎重に押し目買いを入れていく局面かもしれませんが、ウェルスウイング(Wealth Wing)はロボアド初のヘッジ機能(特許出願中)を搭載しており、これ以上リスクは取りたくないとお考えの方は、是非ともヘッジ機能を一度お試しください(預かり資産50万円以上が利用条件です)。急激な下落であったため急反発もありえると考えられますが、ヘッジ機能を利用することで急上昇後の下落リスクに対する不安を緩和することができると思います。詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。

スマートプラス 投資運用部

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※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
 
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