先週の運用実績を解説(2024年 1/22~1/26)
各指標の週間騰落率
日経平均: -0.59 %
TOPIX : -0.49 %
ダウ平均: +1.71 %
S&P 500 : +2.30 %
NASDAQ : +2.65 %
週間市況概況
米国では、30・31日と連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるため、ブラックアウト(政策決定会合前後の時期に政策メンバーが金融政策に関して踏み込んだ発言を行うことを禁じたルール)期間に入り情報が少なくなるなか、予想以上のGDP成長率が発表され週初から堅調に始まりました。その後、決算発表が本格化するなか業績はまちまちとなるも、NYダウ・S&P500・NASDAQ、3指数共に上昇で週末をむかえています。
中国では、中国人民銀行が一向に改善しない景気を下支えするため、2月5日から5カ月ぶりに預金準備率を0.5%に引き下げる金融緩和措置を発表しました。
中東では、ヨルダン・シリア国境付近の米軍拠点が無人機によって攻撃され、米兵3人が死亡しました。バイデン大統領は「この攻撃はイランに支持された過激派組織によるものだ」とし「実行犯に責任をとらせる」と報復攻撃を示唆、イスラエル・ハマスの衝突が始まって依頼、初めて米兵の死者が出たことで中東情勢は予断を許さない状況となっています。
この様な外部環境のなか、日本では、自民党派閥による政治資金パーティーをめぐる裏金事件の余波により、岸田総理自ら岸田派の解散を表明、これを皮切りに安部派・二階派・森山派も解散、残るは麻生派と茂木派となるも、茂木派からは青木氏・小渕氏が退会するなど、派閥解体が一気に進んでいます。しかし、日経が行った世論調査では、内閣支持率27%・不支持率66%と前回からほぼ横ばいとなり、3カ月連続で過去最低の支持率を更新していた状況からは脱したものの、岸田政権を取り巻く厳しい状況は続いています。一方の経済面では、2023年貿易統計が発表され、貿易収支は9兆2914億円の赤字となるも赤字は半減、輸出額は初の100兆円越えとなりました。市場では、トヨタ自動車の時価総額が日本歴代で最大となる等、日本企業の稼ぐ力が評価され始めています。
週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?
この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「財務健全高キャッシュフローポートフォリオ」でした。
週間で+0.56%、対TOPIX比では+1.05%となり、TOPIXを大幅にアウトパフォーム!!
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で+0.14%、対TOPIX比で+0.63%となっています。
週間パフォーマンスの背景
先週は、出遅れ傾向にあった内需小型グロース株が堅調となりました。
ファクターリターンを見ても、成長性ファクター・収益性ファクター・株主還元性ファクターがプラスとなる一方、規模ファクター・騰落率ファクター・為替感応度ファクターがマイナスとなり、円安傾向が落ち着いたことで、売られていた内需小型グロース銘柄にへ資金が向かったことが見て取れます。
その様な市況環境のなか、
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している6戦略がプラスとなり、6戦略がTOPIXをアウトパフォームする結果となりました。
8戦略の平均リターンは+0.14%と市場平均の-0.49%を上回りました。
6戦略が市場平均をアウトパフォームした理由は、
グロース要素である「高収益・高成長」特性が大きくプラスに寄与したことです。
残りの2戦略が市場平均をアンダーパフォームした理由は、
大きく市場平均から露出している予想修正サプライズファクターがマイナスに寄与したことです。
2024年は年初から大きな資金が日本市場に流入し、本質的な価値のある銘柄を物色してきています。
年初からのこの動きについて行けた理由は、
個別の材料を頼りに日替わりで物色されるような市況環境に合わせることなく、
本質的な価値のある「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」のポート>フォリオ特性を維持し続ける勝率の高い運用を継続していたからと考えています。
これを実現するには、日々変化する株価や企業業績を考慮し、リスク・リターンを制約付きで最適化する必要があるため、高度なデータサイエンスとポートフォリオマネジメント技術が必要となります。
しかし、この様な運用は個人にはほぼ実現できないのではないでしょうか?
ウェルスウイング(Wealth Wing)なら
「丸っとお任せ、見ているだけ」
で高度な運用を手にすることが可能です。
運用開始からのパフォーマンスの推移
ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から2023年12月末までの月次運用実績となります。
グラフの各戦略ポートフォリオの「凡例をクリック」すると、詳細を確認することができます
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報料及び税金等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込)
※上記パフォーマンスは、実際にお客様へ配分したポートフォリオをもとに算出しています
運用開始からの利益口座比率の推移
ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から先週末までの利益口座比率の推移です。
※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出
先週末時点の利益口座比率:96.7%(前週比 +1.5%)
Twitterでも適宜情報をご提供させて頂いておりますのでご参考ください。
Twitterアカウント: @wealth_wing
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プライム市場だけで約1600銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。
さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。
この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、ウェルスウイング(Wealth Wing)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。
また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる
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となっています。
さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用してみてはいかがでしょうか。ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資することが可能です。詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。
スマートプラス 投資運用部
※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
商号等:株式会社スマートプラス 金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号 加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会 <重要事項> ■口座開設・お取引に関するご留意事項 ・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。 ・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。 ・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、委託保証金の額を上回る取引額の取引ができることから、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。 ・信用取引の委託保証金維持率や最低委託保証金額は当社から交付される契約締結前交付書面をよくお読みください。 ・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。 ・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。 ・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。 ・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。 ・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。 ■投資一任契約に関するご留意事項 ・スマートプラスと投資一任契約を締結した際には、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。 ・当社がお客様と締結する投資一任契約に基づき投資運用を行うもので、投資元本は保証されるものではなく、運用による損益はすべてお客さまに帰属します。 ・投資対象は、値動きのある国内の有価証券等となりますので、株価、金利、通貨の価格等の指標に係る変動や発行体の信用状況等の変化を原因として損失が生じ投資元本を割り込むおそれがあります。 ・投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。 ・投資一任契約にはクーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)は適用されません。 ・表示される過去の運用成績については将来の運用成果を保証するものではありません。