目次
各指標の週間騰落率週間市況概況週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?週間パフォーマンスの背景利益口座比率の推移

先週の運用実績を解説(2023年 3/6~3/10)

Wealth Wing(ウェルスウイング) の週間リターン

各指標の週間騰落率

日経平均: +0.78 %
TOPIX  : +0.60 %

ダウ平均: -4.44 %
S&P 500 : -4.55 %
NASDAQ : -4.71 %

週間市況概況

 米国では、パウエル議長の議会証言を前に一部FRB高官から「夏の終わり頃には利上げ打ち止めもあり得る」との発言もあり堅調なスタートとなりましたが、翌日のパウエル議長証言では、3/21・22のFOMCで利上げ幅を拡大する可能性に言及、さらに最新の経済データは予想を上回る強さで政策金利の到達点が従来予想より高くなる可能性にも言及したことで一転下落トレンドへ転換、週末にはSVBの破綻、2月非農業部門雇用者数の発表内容は雇用市場がなおタイトであることを示したことで大幅下落で週末をむかえています。

 中国では、全人代で副首相・閣僚が選出され、3期目となる習近平指導部の新体制が始動しました。急激な減少を見せる海外からの直接投資や中国株式市場からの資金流出といった状況下で、どの様に成長目標を達成できるかに注目が集まります。

 この様な外部環境のなか、日本ではマスク着用が個人の判断となり、また全国旅行支援は4月以降も継続を決定、中国を除くアジア・アメリカの訪日観光客数はほぼ回復し、着実にアフターコロナへと歩み始めています。しかし、一方では2月全国企業倒産件数が前年比+25.7%と11ヵ月連続で前年度を上回るなど、物価高と人手不足による中小企業の倒産が増加しています。参院本会議で日銀人事案が採決の運びとなり植田新体制に期待がかかるなか、突如として表面化した米SVB破綻が日本企業にどれ程の影響与えるかを注視する必要がありそうです。

週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?

 この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「高効率高成長ポートフォリオ」でした。
週間で+2.13%、対TOPIX比では+1.53%となり、TOPIXを大幅にアウトパフォーム!!
運用実績ランク

運用実績トップ戦略 ※過去の実績であり、将来を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。

ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で+1.81%、対TOPIX比で+1.21%となっています。

週間パフォーマンスの背景

 先週は、財務健全なバリュー銘柄が堅調となりました。ファクターリターンを見ても、財務健全性ファクター・割安性ファクター・株主還元性ファクターが大きくプラスとなり、週末にかけて報じられた米SVBに関する報道により、財務健全な高配当・割安銘柄が相対的に堅調であったことが見て取れます。 先週のファクター動向

その様な市況環境のなか、
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している全戦略がプラス、全戦略がTOPIXを大幅にアウトパフォームしました。8戦略の平均リターンは+1.81%と市場平均の+0.60%を大きく上回る結果となりました。

全戦略が市場平均をアウトパフォームした理由は、
ウェルスウイング(Wealth Wing)は、「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」のポートフォリオ特性を維持する運用を行っていますが、先週はバリュー要素である「割安・高配当」特性が市場平均を大きく上回り、グロース要素である「高収益・高成長」特性のマイナスを補完したからです。

 週末にかけて明るみとなった米SVBの破綻により、日本市場でもこれまで堅調であった銀行株が市場平均を大きく下回る展開となっています。ウェルスウイング(Wealth Wing)は、業種偏重しないよう業種ウエートをコントロールしているため先週は市場平均を上回ることができました。

 しかし、今回の様な米銀行の大型破綻等の市場全体を揺るがすような事象が起きた場合は、どうしても下落を避けことは出来ません。さらに、狼狽売りや追証による強制決済等の投げ売りが集中的に発生するため、一時的に想定以上の下落に見舞われます。

 ですが、ウェルスウイング(Wealth Wing)が行っている運用は、「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」のポートフォリオ特性を維持する運用であり、これらが投げ売りされる場面は、むしろ超優良企業を割安で購入できる好機であると考えています。実際、過去を振り返れば増額を行う良いタイミングであったことが利益口座比率の推移から見て取れます。

 長期運用においては、今回の様な市場全体を揺るがす下落局面は度々起こります。しかし、「ブレずに丁寧なリスクコントロールを行いながら、勝率の高いファクターへ投資し続ける運用」を継続することが重要ではないでしょうか。

 一方、足元の急上昇により、スマートヘッジを利用して徐々にヘッジ比率を上げて来られた運用者様もいらっしゃいます。急騰による過熱局面や米SVBに関する報道の初報でスマートヘッジを上手く利用されている方は、今回の大幅下落でも損失を軽微に回避されています。スマートヘッジにご興味がある方は、是非こちらもご参考ください。

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利益口座比率の推移

利益口座比率 ※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出。

先週末時点の利益口座比率:99.4%

 先週末時点では、高い利益口座比率を維持しておりますが、今週は厳しい市況が続いています。

 繰り返しになりますが、ウェルスウイング(Wealth Wing)が行っている運用は、「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」のポートフォリオ特性を維持する運用であり、これらが投げ売りされる場面は、むしろ超優良企業を割安で購入できる好機であると考えています。実際、過去を振り返れば増額を行う良いタイミングであったことが利益口座比率の推移から見て取れます。

適時、利益口座比率をTwitterにて開示いたしますので、ご参考ください。  Twitterアカウント: @wealth_wing

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プライム市場だけでも約1800銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。

 さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。

 この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、ウェルスウイング(Wealth Wing)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。

 また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる

「極めて透明性の高い資産運用サービス」

となっています。

 さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用し、ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資してみてはいかがでしょうか。詳しくは、(https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。

スマートプラス 投資運用部

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※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
 
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