先週の運用実績を解説(2025年 1/14~1/17)

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各指標の週間騰落率
日経平均: -1.89 %
TOPIX : -1.28 %
ダウ平均: +3.69 %
S&P 500 : +2.91 %
NASDAQ : +2.45 %
週間市況概況
米国では、利下げペース減速懸念からNASDAQが調整色を強めるなか始まりました。しかし、発表された12月の生産者物価指数(PPI)及び消費者物価指数(CPI)のコアの結果が共に予想を下回る結果となりインフレ再燃懸念が後退、NYダウ・NASDAQ・S&P500の3指数は揃って大幅上昇となりました。その後、FRB(連邦準備制度理事会)のウォラー理事も、「2025年に3~4回利下げを実施する可能性」「(インフレが鈍化すれば)2025年前半にも利下げ開始の可能性」など、経済指標の結果を受けた発言もありましたが、前日の上昇による利益確定の売りもあり下落、しかし、週末にトランプ氏の第47代大統領への就任式を目前に控え市場は好感する形で上昇、週を通しては大幅上昇で週末をむかえています。
この様な外部環境のなか、日本では、政府観光局が発表した2024年の年間訪日外国人客数が3,686万9,900人(前年比+47.1%)となり過去最多を更新、また、2024年の年間訪日外国人旅行消費額(速報値)が8兆1,395億円(前年比+53.4%)と過去最高を更新、訪日外国人の人数及び消費額が共に過去最高となりました。一方、金融面では、23・24日に控えた金融政策決定会合に注目が集まっています。植田総裁は全国地方銀行協会の会合で、「(今月の金融政策決定会合で)利上げを行うか議論し判断したい」とし、判断材料として重視している賃上げの動向については「前向きな話が多かった」と評価、追加利上げの可能性に言及した発言もあり、市場は警戒姿勢から下落となりました。
週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?
この様な市況環境のなか、Wealth Wing(ウェルスウイング)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「低リスク高企業価値ポートフォリオ」でした。
週間で-1.20%、対TOPIX比では+0.08%となり、TOPIXをアウトパフォーム!!
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。
Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で-1.52%、対TOPIX比で-0.24%となっています。
週間パフォーマンスの背景
先週は、好業績の小型バリュー株が堅調となりました。
ファクターリターンを見ても、割安性ファクター・株主還元性ファクター・予想修正サプライズファクターがプラスとなる一方、収益性ファクター・財務健全性ファクター・規模ファクターがマイナスとなり、
これまで利上げを警戒し高収益・財務健全なハイクオリティ銘柄の堅調が続いていましたが金融政策決定会合を来週に控え、ハイクオリティ銘柄に利益確定の売りが出るなか、真逆となる小型バリュー株が相対的に堅調となったことが見て取れます。
その様な市況環境のなか、
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している全戦略がマイナスとなり、1戦略がTOPIXをアウトパフォームする結果となりました。
8戦略の平均リターンは-1.52%と市場平均の-1.28%を下回りました。
7戦略が市場平均をアンダーパフォームした理由は、 グロース要素の「高収益」特性がマイナスに寄与し、バリュー要素の「割安・高配当」特性でそれを賄えなかったことです。
先週は、来週に金融政策決定会合を控え、追加利上げを織り込む形で堅調が続いたハイクオリティ銘柄に利益確定の売りが出ましたが、既に追加利上げを市場が織り込んでいるのであれば、決定会合後からのバリュー銘柄の復活に期待したところです。
Wealth Wing(ウェルスウイング)は、長期運用で資産形成を行う安定運用を目指しており、目先の大きな価格変動に振り回されることなく、本質的価値のある「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」×「好業績」のポートフォリオ特性を維持し続ける勝率の高い運用を継続しています。
この様に丁寧なリスクコントロールを絶えず続けることが、長期投資においては、高い安定性に繋がると考えています。
これを実現するには、日々変化する株価や企業業績を考慮し、リスク・リターンを制約付きで最適化する必要があるため、高度なデータサイエンスとポートフォリオマネジメント技術が必要となります。
しかし、この様な運用は個人にはほぼ実現できないのではないでしょうか?
Wealth Wing(ウェルスウイング)なら
「丸っとお任せ、見ているだけ」
で高度な運用を手にすることが可能です。
運用開始からのパフォーマンスの推移
Wealth Wing(ウェルスウイング)の2020年11月末(サービス開始)から2024年12月末までの月次運用実績となります。
グラフの各戦略ポートフォリオの「凡例をクリック」すると、詳細を確認することができます
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報料及び税金等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込)
※上記パフォーマンスは、実際にお客様へ配分したポートフォリオをもとに、配当込みリターンを用いて算出しています
運用開始からの利益口座比率の推移
Wealth Wing(ウェルスウイング)の2020年11月末(サービス開始)から先週末までの利益口座比率の推移です。
※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出
先週末時点の利益口座比率:78.7%(前週比 -4.5%)
X(旧Twitter)でも適宜情報をご提供させて頂いておりますのでご参考ください。
X(旧Twitter)アカウント: @wealth_wing
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プライム市場だけで約1600銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。
さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。
この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、Wealth Wing(ウェルスウイング)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。
また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる
「極めて透明性の高い資産運用サービス」
となっています。
さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用してみてはいかがでしょうか。ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資することが可能です。詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。
スマートプラス 投資運用部
※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
商号等:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会
<重要事項>
■口座開設
・お取引に関するご留意事項
・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
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・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、委託保証金の額を上回る取引額の取引ができることから、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。
・信用取引の委託保証金維持率や最低委託保証金額は当社から交付される契約締結前交付書面をよくお読みください。
・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。
・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。
・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。
・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。
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