先週の運用実績を解説(2023年 6/5~6/9)
各指標の週間騰落率
日経平均: +2.35 %
TOPIX : +1.91 %
ダウ平均: +0.34 %
S&P 500 : +0.39 %
NASDAQ : +0.14 %
週間市況概況
米国では、5月のISM非製造業景気指数が発表され、予想を下回る結果となりNYダウは下落から始まりました。しかし、地方銀行破綻による流動性供給が生成AIブームに沸く関連銘柄へ向かったことでNASDAQの堅調は続いています。週末には、新規失業保険申請者数が発表され21年10月以来の増加となりました。これら足元の経済指標を受け、13・14日のFOMCで利上げが行われるかに注目が集まります。
中国では、キューバとスパイ施設建設で合意との報道やホンジュラス大使館設立等、中米地域での影響力を強めており、米中の対立は激化の一途をたどっています。
世界半導体市場統計は、24年の半導体販売額を23年より+11.8%の最高予測としています。
この様な外部環境のなか、日本では海外投資家の日本株買いが継続しており、日経平均は連日高値を更新しています。今週の15・16日には日銀金融政策決定会合が開かれますが、16日の植田総裁の会見に注目が集まります。
週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?
この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「財務健全高収益高成長ポートフォリオ」でした。
週間で2.65%、対TOPIX比では0.74%となり、TOPIXをアウトパフォーム!
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で+2.14%、対TOPIX比で+0.23%となっています。
週間パフォーマンスの背景
先週は、中小型の好業績バリュー株が堅調となりました。
ファクターリターンを見ても、割安性ファクター・株主還元性ファクター・予想修正サプライズファクターが大きくプラス、規模ファクター・流動性ファクターがプラス・マイナスゼロとなり、日経平均高寄与度銘柄へ向かっていた資金に広がりが出て来たことが見て取れます。
その様な市況環境のなか、
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している全戦略がプラス、4戦略がTOPIXをアウトパフォームする結果となりました。8戦略の平均リターンは+2.14%と市場平均の+1.91%を上回っています。
4戦略が市場平均をアウトパフォームした理由は、
バリュー要素である「割安・高配当」特性がプラスに大きく寄与したことです。
残り4戦略が市場平均からアンダーパフォームした理由は、
バリュー要素である「割安・高配当」特性がグロース要素である「高収益・高成長」特性のマイナスを補いきれなかったためです。
4月以降、海外投資家による一部大型銘柄への集中買が継続していましたが、今週は中小型株にやっと買いが波及してきました。
先物主導で上昇した日経平均ですが、ひとまず日本株のエクスポージャーを取った海外投資家が、今後はファンダメンタルを中心とした個別銘柄物色へ移行するかに注目です。
運用開始からのパフォーマンスの推移
ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から2023年5月末までの月次運用実績となります。
グラフの各戦略ポートフォリオの「凡例をクリック」すると、詳細を確認することができます
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報料及び税金等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込) ※上記パフォーマンスは、実際にお客様へ配分したポートフォリオをもとに算出しています
運用開始からの利益口座比率の推移
ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から先週末までの利益口座比率の推移です。 ※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出
先週末時点の利益口座比率:95.6%(前週比+8.8%)
6月に入り、利益口座比率は大幅に改善してきております。
Twitterでも適宜情報をご提供させて頂いておりますのでご参考ください。
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Android
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↓↓↓↓↓↓↓ プライム市場だけで約1800銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。
さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。
この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、ウェルスウイング(Wealth Wing)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。
また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる
「極めて透明性の高い資産運用サービス」
となっています。
さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用してみてはいかがでしょうか。ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資することが可能です。詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。
スマートプラス 投資運用部
※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。▼アプリのインストールはこちらから!
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※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
■口座開設・お取引に関するご留意事項 ・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。 ・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。投資信託のお取引についても基準価格の下落等により損失が生じる恐れがあります。 ・為替取引を伴う外国証券の取引については、前述に加えて為替相場の変動による損失を被ることがあります。 ・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。 ・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。 ・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。 ・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。 ・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。 ・貸株取引については分別保管の対象から外れるほか、貸し出した有価証券が返却されないリスクがあります。 ・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。
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