目次
各指標の月間騰落率6月の市況概況月間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?月間パフォーマンスの背景運用開始からのパフォーマンス推移運用開始からの利益口座比率の推移

2023年6月の運用実績をご報告!!

Wealth Wing(ウェルスウイング) の月間実績

各指標の月間騰落率

日経平均: +7.45%
TOPIX  : +7.41%(配当込み) +7.55 %

ダウ平均: +4.56 %
S&P 500 : +6.47 %
NASDAQ : +6.59 %

6月の市況概況

 米国では、リセッション懸念が燻るなか、地方銀行破綻による流動性供給資金が生成AIブームに沸く関連銘柄へ向かったことでNASDAQを中心に戻り歩調に転じ上昇(⤴)。翌週、6月FOMCが開催され全会一致で利上げ見送りを決定、政策金利を5~5.25%の据え置きとしましたが、年内に2回程度の追加利上げがある可能性を示した非常にタカ派的な内容となりました。しかし、利上げフェーズ終了を期待した市場は楽観的な反応となり、大幅上昇となりました(⤴)。ところが、翌週にパウエル議長の議会証言が上下院で行われ、年内2回利上げの必要性を改めて示唆、楽観的な市場に釘を刺す形となり反落(⤵)。しかし、足元で発表される経済指標の多くは予想に反して急速に改善してきており、1-3月期実質GDP確定値も市場予想を上回る結果となったことで景気後退懸念がやわらぎ、月間を通しては上昇トレンドのまま月末をむかえました。

 欧州では、NATOが日韓豪NZとサイバー・宇宙等で連携する新協力計画をつくるとし、中国に対する抑止力を高める動きが強まっています。覇権主義と民主主義による世界の分断は益々加速しています。

 ロシアでは、民間軍事会社ワグネルが武装反乱を起こし首都モスクワに向け部隊を進めましたが、その後、一転して部隊を撤退させ隣国ベラルーシへ向かう見通しとなりました。しかし、プーチン政権に与えた影響は少なくないとの見方が多いようです。

 世界半導体市場統計は、24年の半導体販売額を23年より+11.8%の最高予測としました。

 この様な外部環境のなか、日本では海外投資家の日本株買いが継続し、日経平均は高値を追う展開となりました。為替は、6月FOMC及び金融政策決定会合の結果を受け円安が進行、前回の為替介入水準である145円90銭が意識され、144円後半での攻防が続いています。月後半では、これまで急ピッチで上昇して来た反動もあり調整が入りましたが、依然として海外投資家の現物株への投資意欲は根強く、バフェット氏は商社株の買い増しに動き、さらに、世界最大の資産運用会社ブラックロックのCEOも、中国の中長期的な成長力鈍化への懸念により「中国株から日本株へ資金を移す動きが見られる」とコメントしました。また、足元の経済活動は好調で、3月の日銀短観と比べ大きく企業業績が好転している模様です。年金等による期末のポジション調整も一巡し、さらなる上昇に期待がかかるところです。

月間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?

 この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も月間成績が良かった戦略は、
「低リスク高収益高成長ポートフォリオ」でした。
月間で+9.09%、対TOPIX比では+1.54%となり、TOPIXを大幅にアウトパフォーム!! 運用実績トップ3

運用実績トップのグラフ

この戦略の運用開始からの月次パフォーマンス推移は、 運用実績トップのグラフ2 ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。

 ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、月間で+8.57%、対TOPIX比で+1.02%となっています。

月間パフォーマンスの背景

 6月は、5月に堅調であった流動性の高い優良大型株から一転、上昇トレンドが続く好業績の割安中小型株が堅調となりました。

 ファクターの推移を見ても、割安性ファクター・株主還元性ファクター・騰落率ファクター・予想修正サプライズファクターがプラス、規模ファクター・流動性ファクターがマイナスとなり、流入した資金が循環し始め物色対象が広がるなか、好業績の中小型バリュー株へ資金が向かったことが見て取れます。 月間ファクターリターン

下図は6月に特徴的な動きをしたファクターの推移です。
「割安性ファクター・株主還元性ファクター」及び「騰落率ファクター・予想修正サプライズファクター」が一貫して上昇しました。
ティピカルなファクター  日経平均の上昇が落ち着き、物色対象に広がりが見えるなか、中小型株を中心に「割安・高配当銘柄」や「上昇トレンドが続く好業績銘柄」へ資金が向かったようです。

次は過去1年間のグロース系及びバリュー系ファクターの推移です。 ティピカルなファクター  3月は利益確定売りに押されましたが、PBR1倍割れ企業の資本効率改善期待や株主還元に積極的な企業への評価により、昨年末からバリュー系ファクターの堅調は継続する一方で、グロース系ファクターは横ばいとなっています。好業績を示す指標として「予想修正サプライズファクター」がありますが、こちらは堅調となっており、単に成長性が高い銘柄ではなく「驚きを伴った業績好転銘柄」が評価されているようです。

その様な市況環境のなか、
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している全戦略がプラス、全戦略がTOPIXを大幅にアウトパフォームする結果となりました。月間でTOPIXが+7.55%(配当込み)となるなか、全戦略の平均リターンは+8.57%(配当込み)となり、3カ月ぶりに大きく市場平均を上回ることができました。

全戦略が市場平均を大きくアウトパフォームした要因は、
バリュー要素である「割安・高配当」特性が6月は強い動きを見せたこと、また、騰落率ファクターがプラスとなり上昇トレンドが続く銘柄がさらに上昇したことです。

具体的に確認してみましょう。
下図レーダーチャートは、アプリで確認できるウェルスウイング(Wealth Wing)のポートフォリオ特性です。※戦略毎に若干異なります リスク特性

 ウェルスウイング(Wealth Wing)は、バリュー・グロースに偏らない、「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」のポートフォリオ特性をブレずに維持する運用を行っています。

 そのため、グラフが示す様に、「収益性ファクター・成長性ファクター」及び「割安性ファクター・株主還元性ファクター」が市場平均より大きく露出するポートフォリオ特性となっています。※財務健全性は投資対象をプライム市場に絞っていることで担保されていると考えているため、プライム市場の平均値よりマイナスとなる場合もあります

 6月は、バリュー要素である「割安・高配当」特性に強い動きが見られ、また、騰落率ファクターも堅調となりました。一方、グロース要素である「高収益・高成長」特性は横ばいとなり、大きくパフォーマンスの足を引っ張らなかったため、結果として6月の大幅なアウトパフォームに繋がりました。

5月の運用報告レポートでは、以下のように記載しました。

一極に集中した大きな資金の流入により、市場に一時的な歪みが生じることもありますが、長期運用においては「実績のある、王道の投資スタイル」をぶれずに継続することが重要と考えています。

 正に、6月は一極集中から広がりを見せた月間となり、「実績のある、王道の投資スタイル」をぶれずに継続したことで、高いパフォーマンスを実現することできました。

 ウェルスウイング(Wealth Wing)は、予測が難しい外部要因からのリスクを極力抑え、「高収益・高成長・業績上方修正・高配当・割安」といった、個別企業が持つ優位性にフォーカスした「勝率の高い投資を自動で継続」する資産運用サービスです。

「感情に左右されやすい人間」には難しい「一貫した運用」を、テクノロジーを駆使し行っています。

 日々変化する株価や企業業績を考慮し、リスク・リターンを最適化しながら、勝率の高いポートフォリオ特性を維持し続ける運用。

 この様な運用は、個人にはほぼ実現できない高度なデータサイエンスとポートフォリオマネジメント技術が必要となりますが、

ウェルスウイング(Wealth Wing)なら

「丸っとお任せ見ているだけ」

で高度な運用を手にすることが可能です。

運用開始からのパフォーマンス推移

ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から2023年6月末までの運用実績です。 戦略一覧 月次パフォーマンスグラフ 戦略実績一覧 ※過去の実績であり、将来を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、税金・売買コスト等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込)
※実際にお客様へご提供した、モデルポートフォリオをもとに算出しています

運用開始からの利益口座比率の推移

ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から2023年6月末までの利益口座比率の推移です。 利益口座比率 ※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出。

6月末時点の利益口座比率:97.8%(前月比+27.2%)

 6月は物色対象に広がりが出たことで、利益口座比率も大幅に改善されました。

 下図は、現在当サービスをご利用されているお客様の「運用利回りと運用日数」の関係を示したグラフです。

運用日数が長いお客様ほど運用利回りが高くなっていることが見て取れます。

利益口座比率 ※運用利回り=(コストを含む実現損益÷投資元本)で算出。投資元本=(直近の運用資産総額-コストを含む実現損益)
※途中の入出金は考慮せず。そのため、大きな±利回りは外れ値とし、上下10データポイントを除外
※過去の実績であり、将来を保証するものではありません。

 市況環境やご入金のタイミングにより、運用間もないお客様は一時的にマイナスとなる場合も多々あります。しかし、グラフが示す通り、長期で運用をおこなうことで、多くのユーザー様が高い利回りを実現しております。

少なくとも1年程度は運用を継続して頂き、資産形成に役立つかをご判断頂ければ幸いです。

適宜情報を開示しておりますので、こちらもご参考ください。
Twitterアカウント: @wealth_wing

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プライム市場だけでも約1800銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。

 さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。

 この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、ウェルスウイング(Wealth Wing)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。

 また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる

「極めて透明性の高い資産運用サービス」

となっています。

さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用し、ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資してみてはいかがでしょうか。詳しくは、(https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。

スマートプラス 投資運用部

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