目次
お知らせ各指標の週間騰落率週間市況概況週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?週間パフォーマンスの背景運用開始からのパフォーマンスの推移運用開始からの利益口座比率の推移

先週の運用実績を解説(2024年 4/8~4/12)

Wealth Wing(ウェルスウイング) の週間リターン

お知らせ

 先立って、弊社(株式会社スマートプラス)の株取引アプリ「STREAM(ストリーム)」のサービスが終了することを告知させていただきましたが、当サービス「Wealth Wing(ウェルスウイング)」をはじめ、現在弊社でご提供している他のサービスは、今後も変わらずサービスを継続いたします。引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。また、これまで株取引アプリ「STREAM(ストリーム)」をご利用いただいた皆様には心から感謝いたします。

各指標の週間騰落率

日経平均: +1.36 %
TOPIX  : +2.11 %

ダウ平均: -2.37 %
S&P 500 : -1.56 %
NASDAQ : -0.45 %

週間市況概況

 米国では、3月のFOMC議事要旨が公表され、「インフレが2%に向け安定的に低下しているという自信を深められなていない」「ここ数カ月のインフレ指標は期待外れ(まだ利下げは適切ではない)」等、利下の議論よりもインフレ率上昇を懸念する内容であったことが明らかとなりました。また、3月の消費者物価指数(CPI)は予想を上回る伸びで加速、3月の生産者物価指数(PPI)は予想を下回るも、4月のミシガン大学消費者信頼感指数はインフレ高止まりに対する不安から悪化、さらに中東の緊張が原油高を招く可能性もあり、高止まりを続けるインフレ率が再び上昇する懸念から、米国の利下げ予想に変化が見られ始めています。これらを受け、市場は楽観的な利下げ予想を修正する形で下落トレンドのままで週末をむかえています。

 韓国では、10日に行われた総選挙での獲得議席が、革新系最大与党「共に民主党」が175議席、保守系与党「国民の力」が108議席となり与党が惨敗、3年の任期を残す尹政権の求心力低下は必至で、良好にあった日韓関係への影響が懸念されます。

 中国では、米格付け会社フィッチ・レーティングスが中国の信用格付け見通しを、安定的からネガティブに引き下げました。

 この様な外部環境のなか、日本では8日に実施された日銀による国債買い入れオペ(公開市場操作)の購入額が維持され、これを「金融正常化に踏み切ったものの、緩和的な環境を維持するというメッセージ」と市場は受け止め円安が進みました。長引く円安は光熱費や原材料価格の高騰を招くインフレの一要因となっており、2023年企業倒産件数が9年ぶりに9千件を越えるなど、インフレの悪影響が各方面で出始めています。そのため、行き過ぎた円安に対する不満も多くあり、次回の金融政策決定会合で国債購入額の減額に踏み切るかに注目が集まります。また、政治面では、岸田総理が国賓待遇で米国を公式訪問、日本の総理大臣としては2015年の安倍元総理依頼9年ぶりに米議会で演説を行いました。強固な日米同盟を強調する一方で、世界の分断が益々深刻化して来ています。

週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?

 この様な市況環境のなか、Wealth Wing(ウェルスウイング)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「財務健全高収益高成長ポートフォリオ」でした。
週間で+1.29%、対TOPIX比では-0.82%となり、TOPIXをアンダーパフォーム。

運用実績ランク

運用実績トップ戦略

※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。

 Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で+0.64%、対TOPIX比で-1.47%となっています。

週間パフォーマンスの背景

 先週は、上昇トレンドにあるバリュー株が堅調となりました。

 ファクターリターンを見ても、騰落率ファクター・割安性ファクターが大きくプラスとなる一方、成長性ファクターがマイナスとなり、楽観的であった米国の利下げ予想に変化が見られはじめグロース銘柄が弱含むなか、バリュー銘柄へ資金が向かったことが見て取れます。

先週のファクター動向

その様な市況環境のなか、
Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供している8戦略の全てがプラスとなるも、全ての戦略がTOPIXをアンダーパフォームする結果となりました。

 8戦略の平均リターンは+0.62%と市場平均の+2.11%を下回りました。

全戦略が市場平均をアンダーパフォームした理由は、 大きくプラスとなった騰落率ファクターが市場平均並みであったこと、さらにグロース要素である「高収益・高成長」特性がマイナスに寄与したことです。

 年初は、米国の楽観的な利下げ期待もあり、半導体関連銘柄を中心としたグロース系のハイリスク銘柄の堅調が続いていました。

 しかし、足元では日本の金融正常化や米国の利下げ予想に変化が出て来たこともあり、利上げ局面に強いバリュー株が優位となってきています。

かねてより本レポートでお伝えしておりますが、

市況環境は循環しており、同じ傾向が継続し続けることはないので、市場の動きに振り回されることなく、勝率の高い運用方針を継続することが重要ではないでしょうか。

Wealth Wing(ウェルスウイング)は、長期運用で資産形成を行う安定運用を目指しており、目先の大きな価格変動に振り回されることなく、本質的な価値のある「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」のポートフォリオ特性を維持し続ける勝率の高い運用を継続しています。

このことが長期投資においては、実は高い安定性に繋がると考えています。

 これを実現するには、日々変化する株価や企業業績を考慮し、リスク・リターンを制約付きで最適化する必要があるため、高度なデータサイエンスとポートフォリオマネジメント技術が必要となります。

しかし、この様な運用は個人にはほぼ実現できないのではないでしょうか?

Wealth Wing(ウェルスウイング)なら

「丸っとお任せ、見ているだけ」

で高度な運用を手にすることが可能です。

運用開始からのパフォーマンスの推移

 Wealth Wing(ウェルスウイング)の2020年11月末(サービス開始)から2024年3月末までの月次運用実績となります。

グラフの各戦略ポートフォリオの「凡例をクリック」すると、詳細を確認することができます

※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報料及び税金等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込)
※上記パフォーマンスは、実際にお客様へ配分したポートフォリオをもとに算出しています

運用開始からの利益口座比率の推移

 Wealth Wing(ウェルスウイング)の2020年11月末(サービス開始)から先週末までの利益口座比率の推移です。

利益口座比率

※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出

先週末時点の利益口座比率:95.1%(前週比 +0.3%)

X(旧Twitter)でも適宜情報をご提供させて頂いておりますのでご参考ください。
X(旧Twitter)アカウント: @wealth_wing

↓↓↓↓↓↓↓

 プライム市場だけで約1600銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。

 さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。

 この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、Wealth Wing(ウェルスウイング)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。

 また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる

「極めて透明性の高い資産運用サービス」

となっています。

 さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用してみてはいかがでしょうか。ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資することが可能です。詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。

スマートプラス 投資運用部

※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
 

商号等:株式会社スマートプラス

金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会

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・お取引に関するご留意事項 ・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。
・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、委託保証金の額を上回る取引額の取引ができることから、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。
・信用取引の委託保証金維持率や最低委託保証金額は当社から交付される契約締結前交付書面をよくお読みください。
・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。
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・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。
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・投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。
・投資一任契約にはクーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)は適用されません。
・表示される過去の運用成績については将来の運用成果を保証するものではありません。

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