目次
各指標の週間騰落率週間市況概況週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?週間パフォーマンスの背景

先週の運用実績を解説(2022年 1/24~1/28)

Wealth Wing(ウェルスウイング) の週間リターン

各指標の週間騰落率

日経平均: -2.92 %
TOPIX  : -2.61 %
ダウ平均: +1.34 %
S&P 500 : +0.77 %

週間市況概況

米国では、長引くコロナ禍の影響により足元の景況感が悪化する一方で物価や賃金の上昇が続いており、スタグフレーション懸念も依然として払拭されないなか、25日~26日にかけてFOMCが開かれました。声明文発表後は若干の金利上昇となりましたが、パウエル議長の会見が始まると金利は大幅に上昇、これに連動する形でグロース株中心のNASDAQ指数が大幅に下落しました。会見でパウエル議長が今年まだ7回ある会合毎の利上げを否定しなかったことや、発言に矛盾やブレがあったことが市場の動揺を誘ったようです。さらに、ウクライナ情勢の緊張が高まっており、これによる資源価格の高騰もインフレ沈静化の足かせとなっています。しかし、週末にはアップル、マイクロソフト等のハイテク企業が好決算を発表、売られ過ぎの反動もありNASDAQを中心に米国市場は急回復しました。

中国では、1月製造業PMI(購買担当者景況指数)が行動制限の影響から悪化しており、足元の景気後退は続いています。

この様な外部環境のなか、日本でもガソリン価格の高騰、食料品の値上げが相次いでおり、じわじわとインフレ圧力が高まっています。しかし、賃上げ状況は厳しく、その一方で物価は上昇しているため、購買意欲は高まりを見せていません。ですが、IMFが2022年成長見通しを世界全体で0.5ポイントマイナスと発表し、アメリカ、中国がマイナスとなるなか、日本はプラス0.1ポイントと景気の底堅さは今のところ維持しています。日本単独の市場リスクとしては、需給改善に繋がる「自社株買いに対するガイドライン」、個人投資家の投資マインドに水を差す「金融所得課税」の検討といった政治リスクも気になるところです。

週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?

この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「財務健全高キャッシュフローポートフォリオ」でした。
週間で-1.44%、対TOPIX比では1.17%となり、TOPIXを大幅にアウトパフォーム!!

運用実績ランク

運用実績トップ戦略

ウェルスウイング(Wealth Wing)が提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で-1.95%、対TOPIX比で+0.66%となっています。

週間パフォーマンスの背景

先々週は足元で堅調が続いていたバリュー株にまで売りが波及しましたが、今週は再びグロース株が売られ、バリュー株が相対的に堅調となっています。ファクターリターンを見ても、収益性ファクター、成長性ファクターが大幅にマイナス、一方で割安性ファクター、株主還元性ファクターは大幅にプラスとなっており、バリュー優位の相場展開であったことが見て取れます。しかし、騰落率ファクターのプラスは「下げている銘柄が、さらに売られた」ことも示しており、バリュー優位というよりも、むしろグロース株の売りが非常に激しかったことを示しています。

先週のファクター動向

この様に先週はグロース株に投げ売りの動きがあり、グロースに偏ったファンドは非常に厳しい状況となりましたが、ウェルスウイング(Wealth Wing)でご提供している8戦略の平均パフォーマンスはTOPIXを0.66%アウトパフォームする結果となりました。

ウェルスウイング(Wealth Wing)は、グロース・バリューに偏らないバランスの良いクオリティ銘柄に投資しており、今回のようにグロース・バリュースプレッドが拡大する局面においても、市場平均をアウトパフォームしています。

クオリティ銘柄が大きなダメージを受ける相場局面は、市場から資金が大きく流出する状況となるときですが、逆に市場からの資金流出が止まれば真っ先に資金が向かう傾向にある銘柄群です。長期投資においては、「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」といった、クオリティ銘柄に淡々と投資し続けることが重要と私たちは考えています。

現状、周りを見渡せばリスク要因は山積しています。ですが、長期投資においてはこの様な時期は避けて通れません。もし、嵐が過ぎ去るまでリスクを抑えておきたいと思われる方はヘッジ機能の利用をご検討してみてはいかがでしょうか。ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)は、市場の変動による資産額の変動を抑えることができます。詳しくは、(https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。

スマートプラス 投資運用部

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※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
 
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