目次
各指標の週間騰落率市況概況週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?週間パフォーマンスの背景

先週の運用実績を解説(2021年 11/1~11/5)

Wealth Wing(ウェルスウイング) の週間リターン

各指標の週間騰落率

日経平均: +2.49 %
TOPIX  : -2.01 %
ダウ平均: +1.42 %
S&P 500 : +2.00 %

市況概況

先週は注目されていた米国のテーパリング開始が正式に発表されました。しかし、金融引き締めに向かうなか米国株はダウ・S&P500共に過去最高値を更新しており、既に金融引き締めは十分織り込み済みで、むしろ引き締めを警戒し過ぎた反動で株価が上昇しているとの見方もあるようです。また、雇用の改善も見られコロナ禍から正常化へ徐々に向かっていること、さらにインフラ投資法案も可決されたことで連日の最高値更新に繋がったようです。

一方、中国は景気減速が鮮明となるなか、共同富裕政策が規制強化に繋がるのではとの警戒感が強まっています。しかし、政治イベントが続くため景気刺激策は後回しになると見る向きもあり早期の景気回復は望み難い状況です。

この様な外部環境のなか、日本市場は決算発表が本格化し始めており概ね良好な決算を発表しています。しかし、株価への反応は限定的であり、今週はSQが控えていることもあって小幅な動きに終始する可能性があります。ですが、コスト増に繋がる原油価格の上昇はピークアウトしてきており、また供給制約の緩和傾向を受け輸送用機器の生産も増産計画となって来ていることから、SQ明けからの株価上昇に期待したいところです。

週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?

この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も週間の成績が良かった戦略は、 「積極投資型高収益高成長ポートフォリオ」でした。 週間で1.59%、対TOPIX比では-0.42%となり、TOPIXをアンダーパフォーム。

table1

fig1

Wealth Wingが提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で0.47%、対TOPIX比で-1.54%となっています。

週間パフォーマンスの背景

今週も先週と同様、グロース株優位でしたが、バリュー株はさらに売られる展開となりました。ファクター動向を見ても、割安性ファクター、株主還元性ファクターが大きくマイナス、規模ファクターはプラスとなり、小型の割安株が特に軟調であったことが見て取れます。

fig1

決算発表を済ませたウェルスウイング(Wealth Wing)で運用中の銘柄のほとんどで上方修正と合わせた増配や自社株買いを発表する企業が相次ぎました。しかし、決算発表が本格化するなか、好業績を発表しても反応は一時的で株価上昇が継続しない事例が目立っています。特に海運株等の市況に影響される銘柄の利益確定売りが目立ちますが配当利回りによる株価下支えがあると考えられ需給要因が一段落すれば落ちついた動きになると思われます。ですが、政権が変わったにも関わらず未だ具体的な経済政策が発表されない日本においては、今期の上方修正サプライズよりも来期の下方修正リスクの方に目が向いているのかもしれません。

ウェルスウイング(Wealth Wing)の運用コンセプトである「高収益・高成長」の中小型株を主軸とした運用は、需給要因により短期的に上下に振らされる局面もあります。しかし、配当も十分な好業績銘柄を保有し続けることは長い目で見れば高いパフォーマンスに繋がっています。

東証一部だけでも約2200銘柄あるなか、四半期毎の決算発表を考慮した「高収益・高成長」銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。さらに、これらを高度に分散して投資することは「ノウハウ・コスト・時間」が必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術だと思います。「個別銘柄投資はしたいけど手間がかかる」と考えている方は、お任せで高度なアクティブ運用が行えるウェルスウイング(Wealth Wing)をご検討されてみてはいかがでしょうか?

スマートプラス 投資運用部

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※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
 
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