先週の運用実績を解説(2025年 2/10~2/14)

つみたて応援キャンペーン実施中!!
こちらのリンクをご参考ください!!=>つみたて応援キャンペーン
各指標の週間騰落率
日経平均: +0.93 %
TOPIX : +0.80 %
ダウ平均: +0.55 %
S&P 500 : +1.47 %
NASDAQ : +2.58 %
週間市況概況
米国では、FRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長が米議会上下院で証言し、「現在の金利水準は以前より大幅に緩和され経済は引き続き力強い」「政策スタンスの調整を急ぐ必要はない」とし、利下げを急ぐ必要はないとの認識を示しました。これを裏付ける様に、発表された1月の消費者物価指数(CPI)(前年比)は予想を上回り4カ月連続で加速、コア指数も予想を上回り、さらに、短期の勢いを示す前月比のCPIは+0.5%と2023年8月以来の高い伸びとなりました。一方、1月の小売売上高(前月比)は市場予想を大きく下回る5カ月ぶりの減少となり、インフレによる消費の弱さも意識されています。しかし、市場はもっぱらトランプ政権の関税政策に一喜一憂する展開が続いており、関税の即時発動が見送られたことで、市場は上昇で週末をむかえています。
中国では、国家外貨管理局が発表した2024年国際収支統計によると、外資企業による直接投資は前年比9割減の45億ドルとなり、1991年以来33年ぶりの低水準となりました。
この様な外部環境のなか、日本では、年初から日銀による追加利上げやトランプ関税の影響により株式市場は軟調が続いていますが、一方で企業業績は好調であり、また、旺盛な事業法人の自社株買いも継続しているため、下値抵抗力は強くなっていると見る向きもあります。世界中がトランプ氏の動向に振り回されている状況ですが、割安さが増した日本市場の今後に期待したところです。
週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?
この様な市況環境のなか、Wealth Wing(ウェルスウイング)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「積極投資型高収益高成長ポートフォリオ」でした。
週間で+0.67%、対TOPIX比では-0.14%となり、TOPIXをアンダーパフォーム。
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。
Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で+0.13%、対TOPIX比で-0.67%となっています。
週間パフォーマンスの背景
先週は、出遅れている好業績の小型バリュー株が堅調となりました。
ファクターリターンを見ても、割安性ファクター・予想修正サプライズファクターがプラスとなる一方、騰落率ファクター・規模ファクターがマイナスとなり、
トランプ関税の影響を受けにくい小型株の堅調が足元で続くなか、先週は好業績にも関わらず出遅れていた割安小型株が相対的に堅調となったことが見て取れます。
その様な市況環境のなか、
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している4戦略がプラスとなるも、全ての戦略がTOPIXをアンダーパフォームする結果となりました。
8戦略の平均リターンは+0.13%と市場平均の+0.8%を下回りました。
全戦略が市場平均をアンダーパフォームした理由は、
バリュー要素である「割安・高配当」特性がプラスに寄与するも、市場平均より露出している騰落率ファクターと規模ファクターが大きくマイナスに寄与したことです。
トランプ政権の関税政策からの影響を受けにくい小型株の堅調が続いており、さらに、日銀の利上げスタンスは継続の方向であるため市場の不確実性を高めています。
そのため、ウェルスウイング(Wealth Wing)の運用ポリシーである、「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」×「好業績」といった特性を持つ、これまで堅調であった銘柄群は利益確定売りの対象となっており、逆に退避的資金が割安に放置されていた小型株へシフトする動きが続いています。
しかし、この動きは資金が市場から流出する局面で起こる動きであり、この時に売られて割安になった本質的価値のある銘柄群を継続的に運用することで、いずれ市場へ資金が戻る時に備えることが重要と考えています。
パフォーマンスが振るわない時こそ、逆張りの発想が必要ではないでしょうか。
Wealth Wing(ウェルスウイング)は、長期運用で資産形成を行う安定運用を目指しており、目先の大きな価格変動に振り回されることなく、本質的価値のある「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」×「好業績」のポートフォリオ特性を維持し続ける勝率の高い運用を継続しています。
この様に丁寧なリスクコントロールを絶えず続けることが、長期投資においては、高い安定性に繋がると考えています。
これを実現するには、日々変化する株価や企業業績を考慮し、リスク・リターンを制約付きで最適化する必要があるため、高度なデータサイエンスとポートフォリオマネジメント技術が必要となります。
しかし、この様な運用は個人にはほぼ実現できないのではないでしょうか?
Wealth Wing(ウェルスウイング)なら
「丸っとお任せ、見ているだけ」
で高度な運用を手にすることが可能です。
運用開始からのパフォーマンスの推移
Wealth Wing(ウェルスウイング)の2020年11月末(サービス開始)から2024年1月末までの月次運用実績となります。
グラフの各戦略ポートフォリオの「凡例をクリック」すると、詳細を確認することができます
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報料及び税金等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込)
※上記パフォーマンスは、実際にお客様へ配分したポートフォリオをもとに、配当込みリターンを用いて算出しています
運用開始からの利益口座比率の推移
Wealth Wing(ウェルスウイング)の2020年11月末(サービス開始)から先週末までの利益口座比率の推移です。
※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出
先週末時点の利益口座比率:82.6%(前週比 +0.4%)
X(旧Twitter)でも適宜情報をご提供させて頂いておりますのでご参考ください。
X(旧Twitter)アカウント: @wealth_wing
↓↓↓↓↓↓↓
プライム市場だけで約1600銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。
さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。
この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、Wealth Wing(ウェルスウイング)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。
また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる
「極めて透明性の高い資産運用サービス」
となっています。
さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用してみてはいかがでしょうか。ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資することが可能です。詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。
スマートプラス 投資運用部
※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
商号等:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会
<重要事項>
■口座開設
・お取引に関するご留意事項
・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。
・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、委託保証金の額を上回る取引額の取引ができることから、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。
・信用取引の委託保証金維持率や最低委託保証金額は当社から交付される契約締結前交付書面をよくお読みください。
・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。
・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。
・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。
・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。
・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。
■投資一任契約に関するご留意事項
・スマートプラスと投資一任契約を締結した際には、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
・当社がお客様と締結する投資一任契約に基づき投資運用を行うもので、投資元本は保証されるものではなく、運用による損益はすべてお客さまに帰属します。
・投資対象は、値動きのある国内の有価証券等となりますので、株価、金利、通貨の価格等の指標に係る変動や発行体の信用状況等の変化を原因として損失が生じ投資元本を割り込むおそれがあります。
・投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。
・投資一任契約にはクーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)は適用されません。
・表示される過去の運用成績については将来の運用成果を保証するものではありません。