目次
各指標の週間騰落率週間市況概況週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?週間パフォーマンスの背景運用開始からのパフォーマンスの推移運用開始からの利益口座比率の推移

先週の運用実績を解説(2024年 7/8~7/12)

Wealth Wing(ウェルスウイング) の週間リターン

各指標の週間騰落率

日経平均: +0.68 %
TOPIX  : +0.36 %

ダウ平均: +1.59 %
S&P 500 : +0.87 %
NASDAQ : +0.25 %

週間市況概況

 米国では、足元の経済指標が落ち着きを見せ始め、利下げ期待からNASDAQ・S&P500が連騰するなか、パウエル議長が米議会上院で「経済のリスクはインフレだけではない」「利下げが遅れれば景気や雇用が必要以上に悪化する可能性もある」と証言し、利下げの際、景気や労働市場もインフレと並ぶ大きな判断材料となりつつあることを新たに示しました。これにより早期の利下げ期待が醸成、翌日の米議会下院でも「まだ確信には至らず」としたものの年内利下げを示唆、NASDAQ・S&P500は7日続伸し最高値を更新しました。しかし、6月の消費者物価指数(CPI)が発表され、2020年5月以来のマイナスとなったことで、早期の利下げを確信した市場は利益確定売りとなり大幅下落となるも、週を通しては上昇のまま週末をむかえています。

 この様な外部環境のなか、日本では財務省が発表した5月の経常収支が2兆8,499億円の黒字となり、黒字は16カ月連続、5月としては過去最大となりました。しかし、海外投資に対する配当金の受け取りの増加によるところが大きく、一方で海外へのデジタル赤字は増加しており、経常収支は黒字であっても円安になりやすい構造が浮き彫りとなりました。金融面では、今月30・31日に開催される日銀金融政策決定会合で国債購入の減額計画を公表する予定となっており、事前に実務者との意見交換が行われるなか、米CPI発表とほぼ同じタイミングでドル円が一時157円台まで急伸、為替介入の観測もでています。米CPIの発表から日米の市場は中小型優位・大型劣位の市況環境に急転換しており、潮目が変わったかに注目が集まります。

週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?

 この様な市況環境のなか、Wealth Wing(ウェルスウイング)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「バランス型高収益高成長ポートフォリオ」でした。
週間で+1.04%、対TOPIX比では+0.68%となり、TOPIXをアウトパフォーム!!

運用実績ランク

運用実績トップ戦略

※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。

 Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で+0.76%、対TOPIX比で+0.40%となっています。

週間パフォーマンスの背景

 先週は、出遅れていた高収益・高成長・財務健全なクオリティ銘柄が堅調となりました。

 ファクターリターンを見ても、収益性ファクター・成長性ファクター・財務健全性ファクターが大きくプラスとなる一方、騰落率ファクターが大きくマイナスとなり、足元では指数寄与度の高い大型株による一極集中相場が続いていましたが、米CPIの結果を受け、出遅れていた高収益・高成長・財務健全なクオリティ銘柄に見直し買いの資金が向かったことが見て取れます。

先週のファクター動向

その様な市況環境のなか、 ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している全ての戦略がプラスとなり、全戦略がTOPIXをアウトパフォームする結果となりました。

 8戦略の平均リターンは+0.76%と市場平均の+0.36%を上回りました。

全戦略が市場平均をアウトパフォームした理由は、 グロース要素である「高収益・高成長」特性がプラスに寄与、さらに市場平均よりも大きく露出している予想修正サプライズファクターもプラスに寄与したことです。

先々週の週間レポートでは以下の記載をしました。

米国市場と同様、日本市場もパッシブ運用が主流となるなかで資金流入が続いているため、指数寄与度の高い一部の銘柄がインデックスのパフォーマンスを大きく左右する状況となっています。

銘柄選別というよりも、機械的に時価総額の大きな銘柄が買われる状況が続いており、パッシブ運用優位となっています。

しかし、仕組みとして、パッシブ運用は上昇相場に強く、逆に下落相場やレンジ相場ではアクティブ運用が優位となる傾向があります。

本レポートでは、度々申し上げておりますが、市場の物色傾向は循環しており、永遠に同じ傾向が続くことはなく、

結果を見て後追いするよりも、深手を負わないようリスクコントロールを丁寧に行いながら、次の循環を待つことが長期投資おいては重要と考えています。

 正に、先週は一極集中が続いた指数寄与度の高い大型株が売られ、出遅れていた質の高い銘柄に資金が向かいました。

 特に、12日は日経平均が-1,033.34円もの大幅下落となるなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)は逆行高となり、全戦略がプラスとなりました。

Wealth Wing(ウェルスウイング)は、長期運用で資産形成を行う安定運用を目指しており、目先の大きな価格変動に振り回されることなく、本質的な価値のある「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」のポートフォリオ特性を維持し続ける勝率の高い運用を継続しています。

このことが長期投資においては、高い安定性に繋がると考えています。

 これを実現するには、日々変化する株価や企業業績を考慮し、リスク・リターンを制約付きで最適化する必要があるため、高度なデータサイエンスとポートフォリオマネジメント技術が必要となります。

しかし、この様な運用は個人にはほぼ実現できないのではないでしょうか?

Wealth Wing(ウェルスウイング)なら

「丸っとお任せ、見ているだけ」

で高度な運用を手にすることが可能です。

運用開始からのパフォーマンスの推移

 Wealth Wing(ウェルスウイング)の2020年11月末(サービス開始)から2024年6月末までの月次運用実績となります。

グラフの各戦略ポートフォリオの「凡例をクリック」すると、詳細を確認することができます

※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報料及び税金等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込)
※上記パフォーマンスは、実際にお客様へ配分したポートフォリオをもとに、配当込みリターンを用いて算出しています

運用開始からの利益口座比率の推移

 Wealth Wing(ウェルスウイング)の2020年11月末(サービス開始)から先週末までの利益口座比率の推移です。

利益口座比率

※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出

先週末時点の利益口座比率:98.2%(前週比 +0.2%)

X(旧Twitter)でも適宜情報をご提供させて頂いておりますのでご参考ください。
X(旧Twitter)アカウント: @wealth_wing

↓↓↓↓↓↓↓

 プライム市場だけで約1600銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。

 さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。

 この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、Wealth Wing(ウェルスウイング)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。

 また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる

「極めて透明性の高い資産運用サービス」

となっています。

 さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用してみてはいかがでしょうか。ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資することが可能です。詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。

スマートプラス 投資運用部

※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
 

商号等:株式会社スマートプラス

金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会

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・お取引に関するご留意事項 ・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。
・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、委託保証金の額を上回る取引額の取引ができることから、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。
・信用取引の委託保証金維持率や最低委託保証金額は当社から交付される契約締結前交付書面をよくお読みください。
・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。
・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。
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・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。
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・当社がお客様と締結する投資一任契約に基づき投資運用を行うもので、投資元本は保証されるものではなく、運用による損益はすべてお客さまに帰属します。
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・投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。
・投資一任契約にはクーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)は適用されません。
・表示される過去の運用成績については将来の運用成果を保証するものではありません。

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