先週の運用実績を解説(2021年 12/20~12/24)
各指標の週間騰落率
日経平均: +0.83 %
TOPIX : +0.12 %
ダウ平均: +1.65 %
S&P 500 : +2.28 %
週間市況概況
米国は、先週発表された景況指数からも順調な景気拡大の継続が確認され、良好な雇用環境やオミクロン株懸念の後退により、コロナ禍で高水準となった超過貯蓄がさらに消費や投資に向かうのではとの見方があるようです。
一方、中国では金融引き締めに動く欧米諸国とは逆に、1年8ヵ月ぶりに金融緩和に踏み切りました。これを受け上海総合指数は下落、改めて中国経済減速への警戒感が強まっています。
この様な外部環境のなか、日本においては歳入の6割を新規の国債発行で賄うという形で過去最大となる35兆9895億円の補正予算が成立しましたが市場は大幅下落となりました。日本市場を分析する多くのアナリストは、世界市場と比較して過去最高レベルの下方乖離が生じており、業績に対して非常に割安だとの認識です。この様に一向に割安が改善されない日本株ですが、長期の資産形成においては淡々と優良な割安銘柄を仕込む好機ではないでしょうか。
週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?
この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「積極投資型高収益高成長ポートフォリオ」でした。
週間で1.01%、対TOPIX比では0.89%となり、TOPIXをアウトパフォーム!
Wealth Wingが提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で0.62%、対TOPIX比で0.50%となっています。
週間パフォーマンスの背景
先週は、足元で堅調が続いていた割安株が一服し、成長株が下落からの上昇を牽引しました。ファクター動向を見ても、収益性ファクター、成長性ファクターがプラス、割安性ファクターがマイナスとなっており、この傾向が見て取れます。
ウェルスウイング(Wealth Wing)は「高収益・高成長」銘柄を基軸にバランス良く割安性も加味した優良銘柄でポートフォリオが構成されており、先週は8戦略中7戦略がTOPIXをアウトパフォームし、平均で0.5%TOPIXを上回るパフォーマンスとなりました。
東証一部だけでも約2200銘柄あるなか、四半期毎の決算発表を考慮したバランスの良い優良銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。「個別銘柄投資はしたいけど手間がかかる」とお考えの方は、お任せで高度なアクティブ運用が行えるウェルスウイング(Wealth Wing)をご検討されてみてはいかがでしょうか?
スマートプラス 投資運用部
※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。▼アプリのインストールはこちらから!
Android
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iOS
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※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。