目次
各指標の週間騰落率週間市況概況週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?週間パフォーマンスの背景運用開始からのパフォーマンスの推移運用開始からの利益口座比率の推移

先週の運用実績を解説(2024年 7/1~7/5)

Wealth Wing(ウェルスウイング) の週間リターン

各指標の週間騰落率

日経平均: +3.36 %
TOPIX  : +2.65 %

ダウ平均: +0.66 %
S&P 500 : +1.95 %
NASDAQ : +3.50 %

週間市況概況

 米国では、11月の大統領選に向け第1回候補者討論会が開かれ、バイデン大統領の再選確率が急落する一方でトランプ氏の当選確率が急上昇、NYダウ・NASDAQ・S&P500の3指数は揃って反発で始まりました。翌日には、FRBのパウエル議長がECBのフォーラムで「利下げに踏み切るには、さらなる確信が必要」等、利下げに対して慎重な発言をするも、足元のインフレ率の推移に対しては好感的なコメントをしたことで、3指数揃って続伸となりました。この発言を裏付けるように、公開された6月のFOMC議事要旨では、「労働市場などに進展が見られる、インフレ圧力は弱まっている」「持続的に2%の物価目標に近づいている」「確固たる自信を得るにはさらなるデータが必要」との意見が明らかとなりました。しかし、発表された6月のISM非製造業景気指数は2020年5月以来の低水準、さらに、新規失業保険申請者数及び失業保険受給者総数は共に増加、景気減速を懸念しNYダウは反落するもNASDAQ・S&P500は3日続伸しました。週末に発表された、6月の非農業部門雇用者数は伸びが減速、労働需給の緩みが確認されたことで、早期の利下げ期待からダウは反発、NASDAQ・S&P500は共に4日続伸で週末をむかえています。

 この様な外部環境のなか、日本では6月の日銀短観が発表され、大企業製造業は+13(+2ポイント)と2四半期ぶりの改善、一方、大企業非製造業は+33(-1ポイント)と4年ぶりの悪化となるなか、ドル円は一時161円台を付け、介入の読み合いとなりました。日本の経常収支は黒字であるものの、海外投資による配当が多くを占め、一方でインバウンド黒字を上回るデジタル赤字が増加しており、構造的に円売りに繋がる状況となっています。そのため、円安を食い止めるには利上げしかないとの声が聞こえるも、総裁選を控えて7月の利上げは無理との意見も聞かれ、7月の日銀金融政策決定会合では予想を上回る大幅な債券購入の減額が示されるのではとの見方が強まっています。その様な状況のなか、日経平均は3カ月ぶり、TOPIXは34年半ぶりに史上最高値を更新しました。

週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?

 この様な市況環境のなか、Wealth Wing(ウェルスウイング)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「バランス型高収益高成長ポートフォリオ」でした。
週間で+1.55%、対TOPIX比では-1.10%となり、TOPIXをアンダーパフォーム。

運用実績ランク

運用実績トップ戦略

※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。

 Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で+1.12%、対TOPIX比で-1.53%となっています。

週間パフォーマンスの背景

 先週は、大型の高収益・高配当銘柄が堅調となりました。

 ファクターリターンを見ても、流動性ファクター・規模ファクター・株主還元性ファクター・収益性ファクターが大きくプラスとなり、TOPIXが34年半ぶりに史上最高値を更新するなか、指数寄与度の高い大型の高収益・高配当利回り銘柄に資金が向かったことが見て取れます。

先週のファクター動向

その様な市況環境のなか、
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している全ての戦略がプラスとなるも、全戦略がTOPIXをアンダーパフォームする結果となりました。

 8戦略の平均リターンは+1.12%と市場平均の+2.65%を下回りました。

全戦略が市場平均をアンダーパフォームした理由は、
指数寄与度の高い大型株が堅調となるなか、流動性の低い中小型株寄りとなっているポートフォリオ特性がマイナスに寄与したことです。

 米国市場と同様、日本市場もパッシブ運用が主流となるなか、個人や海外からの資金流入が続いているため、時価総額の大きい指数寄与度の高い一部の銘柄がインデックスのパフォーマンスを大きく左右する状態となり、銘柄選別というよりも、機械的に時価総額の大きな一部の銘柄が買われるパッシブ運用優位の状況が続いています。

しかし、

仕組みとして、パッシブ運用は上昇相場に強く、逆に下落相場やレンジ相場ではアクティブ運用が優位となる傾向があります。

 本レポートでは度々申し上げておりますが、市場の物色傾向は循環しており、永遠に同じ傾向が続くことはなく、結果を見て後追いするよりも、深手を負わないようリスクコントロールを丁寧に行いながら、次の循環を待つことが長期投資おいては重要と考えています。

Wealth Wing(ウェルスウイング)は、長期運用で資産形成を行う安定運用を目指しており、目先の大きな価格変動に振り回されることなく、本質的な価値のある「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」のポートフォリオ特性を維持し続ける勝率の高い運用を継続しています。

このことが長期投資においては、高い安定性に繋がると考えています。

 これを実現するには、日々変化する株価や企業業績を考慮し、リスク・リターンを制約付きで最適化する必要があるため、高度なデータサイエンスとポートフォリオマネジメント技術が必要となります。

しかし、この様な運用は個人にはほぼ実現できないのではないでしょうか?

Wealth Wing(ウェルスウイング)なら

「丸っとお任せ、見ているだけ」

で高度な運用を手にすることが可能です。

運用開始からのパフォーマンスの推移

 Wealth Wing(ウェルスウイング)の2020年11月末(サービス開始)から2024年6月末までの月次運用実績となります。

グラフの各戦略ポートフォリオの「凡例をクリック」すると、詳細を確認することができます

※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報料及び税金等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込)
※上記パフォーマンスは、実際にお客様へ配分したポートフォリオをもとに、配当込みリターンを用いて算出しています

運用開始からの利益口座比率の推移

 Wealth Wing(ウェルスウイング)の2020年11月末(サービス開始)から先週末までの利益口座比率の推移です。

利益口座比率

※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出

先週末時点の利益口座比率:98.0%(前週比 +0.3%)

X(旧Twitter)でも適宜情報をご提供させて頂いておりますのでご参考ください。
X(旧Twitter)アカウント: @wealth_wing

↓↓↓↓↓↓↓

 プライム市場だけで約1600銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。

 さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。

 この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、Wealth Wing(ウェルスウイング)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。

 また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる

「極めて透明性の高い資産運用サービス」

となっています。

 さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用してみてはいかがでしょうか。ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資することが可能です。詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。

スマートプラス 投資運用部

※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
 

商号等:株式会社スマートプラス

金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会

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・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、委託保証金の額を上回る取引額の取引ができることから、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。
・信用取引の委託保証金維持率や最低委託保証金額は当社から交付される契約締結前交付書面をよくお読みください。
・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。
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・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。
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・投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。
・投資一任契約にはクーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)は適用されません。
・表示される過去の運用成績については将来の運用成果を保証するものではありません。

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