先週の運用実績を解説(2024年 6/3~6/7)
お知らせ
本レポートは、先々週の6月3日~7日の運用報告となっています。
各指標の週間騰落率
日経平均: +0.51 %
TOPIX : -0.63 %
ダウ平均: +0.29 %
S&P 500 : +1.32 %
NASDAQ : +2.38 %
週間市況概況
米国では、週初発表された5月のISM製造業景気指数が予想を下回り、さらに翌日発表されたJOLTSによる4月の雇用動向調査では求人数が3年2カ月ぶりの低水準となり、ダウは続伸、NASDAQ・S&P500共に最高値を更新しました。週末には5月の非農業部門雇用者数が発表され予想を大幅に上回る増加、さらに5月の平均時給が上昇したことで下落するも、週間を通しては上昇トレンドのまま週末をむかえています。
この様な外部環境のなか、日本では財務省発表の法人企業統計調査(2024年1-3月期)が、経常利益27兆4279億円(前年比+15.1%)となりましたが、円安による部分が多く市場の反応は限定的となりました。政治面では、政治資金規正法改正案が衆院を通過、しかし、政策活動費の領収書は10年後公開、企業献金・パーティー禁止は盛り込まれずという甘い内容となっており、国民の納得を十分に得られる内容にはなりませんでした。
週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?
この様な市況環境のなか、Wealth Wing(ウェルスウイング)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「バランス型高収益高成長ポートフォリオ」でした。
週間で-0.04%、対TOPIX比では+0.59%となり、TOPIXをアウトパフォーム!!
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。
Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で-0.34%、対TOPIX比で+0.29%となっています。
週間パフォーマンスの背景
先週は、下落傾向にあったグロース株が堅調となりました。
ファクターリターンを見ても、成長性ファクター・収益性ファクターが大きくプラスとなる一方、騰落率ファクター・割安性ファクターが大きくマイナスとなり、6月のメジャーSQを前にして、調整していたグロース株に資金が向かったことが見て取れます。
その様な市況環境のなか、 ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している全戦略がマイナスとなるも、全戦略がTOPIXをアウトパフォームする結果となりました。
8戦略の平均リターンは-0.34%と市場平均の-0.63%を上回りました。
全戦略が市場平均をアウトパフォームした理由は、
市場平均よりも大きくオーバーウエートしている収益性ファクター及び成長性ファクターがプラスに寄与したことです。
日経平均は指数寄与度の高い「値がさ株」の影響を強く受けるため、それら一部銘柄に売買を集中させることで、指数の変動を大きくすることが可能と言われています。
そのため、特にメジャーSQの前は日経平均絡みの思惑的な動きが顕著となり、「値がさ株」の動きが活発になる傾向があります。そして、この「値がさ株」の多くがグロース株であるため、SQ前後でグロース株の動きが活発になることがあります。
特にメジャーSQの前後は、ファンダメンタルズを無視した需給による思惑的な売買が活発になり特殊な動きをすることが多いため、これに惑わされずに運用することが長期投資においては重要と考えています。
Wealth Wing(ウェルスウイング)は、長期運用で資産形成を行う安定運用を目指しており、目先の大きな価格変動に振り回されることなく、本質的な価値のある「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」のポートフォリオ特性を維持し続ける勝率の高い運用を継続しています。
このことが長期投資においては、高い安定性に繋がると考えています。
これを実現するには、日々変化する株価や企業業績を考慮し、リスク・リターンを制約付きで最適化する必要があるため、高度なデータサイエンスとポートフォリオマネジメント技術が必要となります。
しかし、この様な運用は個人にはほぼ実現できないのではないでしょうか?
Wealth Wing(ウェルスウイング)なら
「丸っとお任せ、見ているだけ」
で高度な運用を手にすることが可能です。
運用開始からのパフォーマンスの推移
Wealth Wing(ウェルスウイング)の2020年11月末(サービス開始)から2024年5月末までの月次運用実績となります。
グラフの各戦略ポートフォリオの「凡例をクリック」すると、詳細を確認することができます
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報料及び税金等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込)
※上記パフォーマンスは、実際にお客様へ配分したポートフォリオをもとに、配当込みリターンを用いて算出しています
運用開始からの利益口座比率の推移
Wealth Wing(ウェルスウイング)の2020年11月末(サービス開始)から先週末までの利益口座比率の推移です。
※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出
先週末時点の利益口座比率:91.5%(前週比 -1.0%)
X(旧Twitter)でも適宜情報をご提供させて頂いておりますのでご参考ください。
X(旧Twitter)アカウント: @wealth_wing
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プライム市場だけで約1600銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。
さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。
この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、Wealth Wing(ウェルスウイング)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。
また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる
「極めて透明性の高い資産運用サービス」
となっています。
さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用してみてはいかがでしょうか。ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資することが可能です。詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。
スマートプラス 投資運用部
※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
商号等:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会
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・信用取引の委託保証金維持率や最低委託保証金額は当社から交付される契約締結前交付書面をよくお読みください。
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