先週の運用実績を解説(2023年 11/20~11/24)
各指標の週間騰落率
日経平均: +0.12 %
TOPIX : -0.01 %
ダウ平均: +1.27 %
S&P 500 : +1.00 %
NASDAQ : +0.89 %
週間市況概況
米国では、10/31-11/1に開催されたFOMC議事要旨が公開され、全ての参加者が「政策を慎重に進めるべき」「毎回の決定はデータに基づき慎重に判断する」との認識で一致、インフレ率「2%目標」達成への進展が不十分だと示されれば「追加利上げが適切だ」としていたことが明らかになりました。また、週初にイエレン財務長官が「インフレ率抑制に、かなりの進展を遂げている」「重要な点は力強い経済と労働市場を維持しつつインフレ抑制が進展していること」だとインタビューで言及し、景気後退無きインフレ抑え込みに自信を示したこともあり上昇で週末をむかえています。
台湾では、世界最大級の半導体メーカーであるTSMCが、最先端半導体の製造も視野に入れた、熊本県内で3つ目の工場建設を検討しています。
ガザ情勢は、戦闘休止が3日続いており、第1・第2の人質解放が行われました。しかし、ネタニヤフ首相は「ハマスの掃討と人質全員の奪還を目指す」と改めて強調し強硬な姿勢を緩めていません。
この様な外部環境のなか、日本では週初に一時バブル崩壊後の高値をつけたものの、先物主導による上昇への警戒感からその後は膠着状態が続いています。一方、政治面では、岸田政権の支持率が30%と発足後の最低となっており、政権の基盤が揺らいでいます。しかし、13兆円を超える補正予算案が審議入りとなり、また円安や生産回復により15年ぶりに製造業がサービス業を逆転する等のポジティブな材料もあることから、年末に向けての上昇を期待したいところです。
週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?
この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「積極投資型高収益高成長ポートフォリオ」でした。
週間で+0.70%、対TOPIX比では+0.71%となり、TOPIXをアウトパフォーム!!
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で+0.31%、対TOPIX比で+0.32%となっています。
週間パフォーマンスの背景
先週は、価格変動の大きい小型内需株が堅調となりました。
ファクターリターンを見ても、ヒストリカルボラティリティファクターが大きくプラス、為替感応度ファクター・規模ファクターが大きくマイナスとなり、米国の利上げ打ち止め観測を背景に足元で円高が進むなか、材料性の高い小型の内需銘柄に資金が向かったことが見て取れます。
その様な市況環境のなか、
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している5戦略がプラスとなり、6戦略がTOPIXをアウトパフォームする結果となりました。
8戦略の平均リターンは+0.31%と市場平均の-0.01%を上回っています。
5戦略が市場平均をアウトパフォームした理由は、
運用中の上方修正を発表した小型内需銘柄の一部が上昇したことです。
残りの3戦略が市場平均をアンダーパフォームした理由は、
物色傾向があまり定まらず動きが少ないなか、市場平均よりも低くなっている変動性ファクターがマイナスに寄与したことです。
先物主導での急激な上昇の後、明確な物色傾向が見られないまま個別材料での物色が続いています。
長期投資においては、様々な市況環境に出会うことになります。
しかし、全ての市況環境を上手く乗り切ることは、ほぼ不可能ではないでしょうか。
相場を当てることを求めるのではなく、勝率の高い運用を継続することが、実は安定した運用成績に繋がる
と考えています。
本質的な価値のある「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」のポートフォリオ特性を維持し続ける勝率の高い運用、
これを実現するには、日々変化する株価や企業業績を考慮し、リスク・リターンを制約付きで最適化する必要があるため、高度なデータサイエンスとポートフォリオマネジメント技術が必要となります。
しかし、この様な運用は個人にはほぼ実現できないのではないでしょうか?
ウェルスウイング(Wealth Wing)なら
「丸っとお任せ、見ているだけ」
で高度な運用を手にすることが可能です。
運用開始からのパフォーマンスの推移
ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から2023年10月末までの月次運用実績となります。
グラフの各戦略ポートフォリオの「凡例をクリック」すると、詳細を確認することができます
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報料及び税金等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込)
※上記パフォーマンスは、実際にお客様へ配分したポートフォリオをもとに算出しています
運用開始からの利益口座比率の推移
ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から先週末までの利益口座比率の推移です。
※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出
先週末時点の利益口座比率:86.0%(前週比 +13.4%)
Twitterでも適宜情報をご提供させて頂いておりますのでご参考ください。
Twitterアカウント: @wealth_wing
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プライム市場だけで約1800銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。
さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。
この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、ウェルスウイング(Wealth Wing)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。
また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる
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となっています。
さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用してみてはいかがでしょうか。ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資することが可能です。詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。
スマートプラス 投資運用部
※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。▼アプリのインストールはこちらから!
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※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
商号等:株式会社スマートプラス 金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号 加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会 <重要事項> ■口座開設・お取引に関するご留意事項 ・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。 ・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。 ・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、委託保証金の額を上回る取引額の取引ができることから、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。 ・信用取引の委託保証金維持率や最低委託保証金額は当社から交付される契約締結前交付書面をよくお読みください。 ・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。 ・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。 ・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。 ・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。 ・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。 ■投資一任契約に関するご留意事項 ・スマートプラスと投資一任契約を締結した際には、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。 ・当社がお客様と締結する投資一任契約に基づき投資運用を行うもので、投資元本は保証されるものではなく、運用による損益はすべてお客さまに帰属します。 ・投資対象は、値動きのある国内の有価証券等となりますので、株価、金利、通貨の価格等の指標に係る変動や発行体の信用状況等の変化を原因として損失が生じ投資元本を割り込むおそれがあります。 ・投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。 ・投資一任契約にはクーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)は適用されません。 ・表示される過去の運用成績については将来の運用成果を保証するものではありません。