先週の運用実績を解説(2023年 8/21~8/25)
各指標の週間騰落率
日経平均: +0.55 %
TOPIX : +1.30 %
ダウ平均: -0.45 %
S&P 500 : +0.82 %
NASDAQ : +2.26 %
週間市況概況
米国では、8月PMI速報値が発表され、製造業は4カ月連続で50割れ、堅調であったサービス業も予想を下回ったことで、金融引締め終了の期待とNVIDIAの好決算が重なりNASDAQを中心に大幅上昇となりました。しかし、週末発表された新規失業保険申請者数は予想を下回り、失業保険受給者総数も減少、改めて労働市場の堅調さを確認した市場は大幅下落となりました。注目されたジャクソンホールでのパウエル議長講演の内容は予想通りのタカ派的内容となったものの、柔軟な姿勢も見せたことからNASDAQとS&P500は小幅上昇で週末をむかえています。
中国では、政策金利であるローンプライムレート(LPR)1年物を、2カ月ぶりに0.1%引き下げ、3.45%としました。
この様な外部環境のなか、日本ではエネルギーを中心に物価上昇が急速に進んでおり、政府はガソリン補助金の延長を検討、また、電気・ガスの補助金の延長も含めて9月には物価高に対応するための経済対策を検討するとしています。一方、リオープンによる経済回復は順調に進んでおり、日本航空と全日空は2019年比で国内線93%、国際線68%まで回復しました。しかし、東京電力福島第一原発の処理水放出が実施されたことで、中国は日本の水産物の輸入を全面停止、香港も輸入規制を行う等、処理水の対応による日本経済への影響も懸念されます。しかし、対内直接投資が激減する中国と比べ、日本は逆に増加傾向にあり、「中国の衰退、日本の地位向上」を予測する向きもあるなか、日本企業は株主還元を積極化する姿勢に転じてきており、日本株投資の魅力は高まっています。
週間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?
この様な市況環境のなか、ウェルスウイング(Wealth Wing)で最も週間の成績が良かった戦略は、
「高効率高成長ポートフォリオ」でした。
週間で+2.27%、対TOPIX比では+0.97%となり、TOPIXを大幅にアウトパフォーム!!
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、週間で+2.09%、対TOPIX比で+0.79%となっています。
週間パフォーマンスの背景
先週は、下落していた好業績の小型バリュー株が堅調となりました。
ファクターリターンを見ても、成長性ファクター・予想修正サプライズファクター・割安性ファクターがプラス、規模ファクター・騰落率ファクターがマイナスとなり、第1四半期の決算も出そろい、業績上方修正を行った小型バリュー銘柄へ見直し買いの資金が向かったことが見て取れます。
その様な市況環境のなか、
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している全戦略がプラス、全戦略がTOPIXを大幅にアウトパフォームする結果となりました。8戦略の平均リターンは+2.09%と市場平均の+1.30%を大きく上回っています。
全戦略が市場平均をアウトパフォームした理由は、
先週は、グロース要素の成長ファクターとバリュー要素の割安性ファクターがプラスに寄与したことに加え、大きく露出している予想修正サプライズファクターも堅調となったことです。
先々週の週間レポートでは、
資産形成を目的とした長期運用においては、様々な市況環境に巡り合うこととなりますが、最も重要なことは「全てを上手く乗り越えようと、感情に任せて動き回ることはせず」、勝率の高い運用を冷静に継続することと考えています。
と記載しました。
「丁寧なリスクコントロールを行いながら、勝率の高い戦略を継続する」ことは、「損は小さく・利益は大きい」=「損小利大の運用」に繋がります。なぜなら、「リスクコントロールは損小」、「勝率の高い戦略は利大」に寄与するからです。
「不利な時は傷を浅く・有利な時は利益を最大にする」
この様な運用ができれば、資産は複利効果により、自ずと増加していくと考えています。
運用においてはアルファと同じくらい、リスクコントロールが重要となります。
ウェルスウイング(Wealth Wing)は、予測が難しい外部要因からのリスクを極力抑え、「高収益・高成長・業績上方修正・高配当・割安」といった、個別企業が持つ優位性にフォーカスした「勝率の高い投資を自動で継続」する資産運用サービスです。
「感情に流されやすい人間」には難しい「一貫した運用」を、テクノロジーを駆使し行っています。
運用開始からのパフォーマンスの推移
ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から2023年7月末までの月次運用実績となります。
グラフの各戦略ポートフォリオの「凡例をクリック」すると、詳細を確認することができます
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報料及び税金等は含まれておりません
※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込)
※上記パフォーマンスは、実際にお客様へ配分したポートフォリオをもとに算出しています
運用開始からの利益口座比率の推移
ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から先週末までの利益口座比率の推移です。
※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出
先週末時点の利益口座比率:88.7%(前週比 +11.6%)
Twitterでも適宜情報をご提供させて頂いておりますのでご参考ください。
Twitterアカウント: @wealth_wing
▼アプリのインストールはこちらから!
Android
https://bit.ly/3mPtcZ2
iOS
https://apple.co/3ptLYa3
↓↓↓↓↓↓↓
プライム市場だけで約1800銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。
さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。
この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、ウェルスウイング(Wealth Wing)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。
また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる
「極めて透明性の高い資産運用サービス」
となっています。
さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用してみてはいかがでしょうか。ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資することが可能です。詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。
スマートプラス 投資運用部
※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。▼アプリのインストールはこちらから!
Android
https://bit.ly/3mPtcZ2
iOS
https://apple.co/3ptLYa3
※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
商号等:株式会社スマートプラス 金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号 加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会 <重要事項> ■口座開設・お取引に関するご留意事項 ・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。 ・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。 ・信用取引につきましては、金利、貸株料、品貸料などの諸費用がかかるほか、委託保証金の額を上回る取引額の取引ができることから、株価等の変動により委託保証金の額を上回る損失が生じるおそれがあるハイリスクハイリターンの取引です。 ・信用取引の委託保証金維持率や最低委託保証金額は当社から交付される契約締結前交付書面をよくお読みください。 ・お客様の投資に対する適合性が信用取引に不向きな場合は信用取引を行うことはできません。 ・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。 ・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。 ・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。 ・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。 ■投資一任契約に関するご留意事項 ・スマートプラスと投資一任契約を締結した際には、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。 ・当社がお客様と締結する投資一任契約に基づき投資運用を行うもので、投資元本は保証されるものではなく、運用による損益はすべてお客さまに帰属します。 ・投資対象は、値動きのある国内の有価証券等となりますので、株価、金利、通貨の価格等の指標に係る変動や発行体の信用状況等の変化を原因として損失が生じ投資元本を割り込むおそれがあります。 ・投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。 ・投資一任契約にはクーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)は適用されません。 ・表示される過去の運用成績については将来の運用成果を保証するものではありません。