目次
運用開始からの実績 ➡ 1位:30.69% 2位:30.13% 3位:26.64%1.概要2.全戦略のパフォーマンス3.各戦略のパフォーマンス4.ヘッジ機能を利用した場合のパフォーマンス5.他社ロボアドとの違い

運用開始からの実績パフォーマンスを徹底検証!!

Wealth Wing(ウェルスウイング) の週間リターン

運用開始からの実績 ➡ 1位:30.69% 2位:30.13% 3位:26.64%

1.概要

2020年11月26日、日本株に特化した一任運用サービスとしてWealth Wing(ウエルスウイング)の提供を開始させて頂き、約1年4ヵ月が経過いたしました。この間、デルタ株・オミクロン株による経済の混乱、インフレ圧力の高まり、欧米諸国の金融政策転換、米国金利上昇、ロシアのウクライナ侵攻等、世界を取り巻く環境は目まぐるしく変化し、運用環境としても非常に厳しい状況が続いています。

今回のコラムは、こういった厳しい市況環境のなか、日本株のお任せ運用としてWealth Wing(ウエルスウイング)がどのような運用実績を残したかを振り返ります。

2.全戦略のパフォーマンス

分析期間:運用開始2020年12月~2022年3月18日(現在)

運用実績グラフ

運用実績一覧

※上記パフォーマンスには、手数料・税金・マーケットインパクト等のコストは含まれておりません。

全戦略平均は23.4%となり、市場平均ではTOPIXを+12.19%と上回る運用実績となっています。特に注目して頂きたい点は、昨年9月をピークに世界的にも大幅な下落相場となっていますが、Wealth Wing(ウエルスウイング)は大幅な下落相場のなかで踏ん張りを見せ、市場平均を上回る結果を残しています。

実際、利益口座比率は2022年3月18日現在「71%」と日経平均が下落する過程で利益口座比率は増えており、市場平均を上回ることを目指すアクティブ運用の特徴がでています。 利益口座比率

パフォーマンスの背景については、コラム内の週次・月次レポートをご参考ください。ファクター分析に基づいた詳細をご説明しております。※コラム

次は、各戦略を個別で振り返りたいと思います。

3.各戦略のパフォーマンス

① 財務健全高収益高成長ポートフォリオ パフォーマンスグラフ

最も高いパフォーマンスとなった戦略です。TOPIXに対して安定的に上回る運用結果となっています。

② バランス型高収益高成長ポートフォリオ パフォーマンスグラフ

3番目に高いパフォーマンスとなった戦略です。こちらも安定的にTOPIXを上回る運用結果となっています。

③ 積極投資型高収益高成長ポートフォリオ パフォーマンスグラフ

残念ながら最も低いパフォーマンスとなった戦略です。TOPIXを上回る運用結果とはなりましたが安定性は低くなっています。

④ 高効率高成長ポートフォリオ パフォーマンスグラフ

4番目に高いパフォーマンスとなった戦略です。上昇期にTOPIXを大きく上回りましたが、その後は緩やかに右肩上がりとなっています。

⑤ 高成長高キャッシュフローポートフォリオ パフォーマンスグラフ

6番目に高いパフォーマンスとなった戦略です。若干安定性に欠けますが、右肩上がりで超過リターンを積み上げています。

⑥ 財務健全高キャッシュフローポートフォリオ パフォーマンスグラフ

7番目に高いパフォーマンスとなった戦略です。岸田ショックの影響を大きく受け一時期はTOPIXを下回りましたが、その後は超過リターンを積み上げています。

⑦ 低リスク高収益高成長ポートフォリオ パフォーマンスグラフ

2番目に高いパフォーマンスとなった戦略です。非常に安定してTOPIXを上回る運用結果となっています。

⑧ 低リスク高企業価値ポートフォリオ パフォーマンスグラフ

5番目に高いパフォーマンスとなった戦略です。若干安定性に欠けますが、右肩上がりで超過リターンを積み上げています。

※上記パフォーマンスには、手数料・税金・マーケットインパクト等のコストは含まれておらず、購入基準となるポートフォリオのパフォーマンスとなっています。
※本記事は、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。

4.ヘッジ機能を利用した場合のパフォーマンス

さらに、ヘッジ機能を利用すると、TOPIX超過リターンのみにフォーカスした運用が行えます。

基本的に、

ヘッジ「大」:市場リスクを90%カット
ヘッジ「中」:市場リスク50%カット
ヘッジ「小」:市場リスク30%カット

することができ、ヘッジ「大」に設定すれば、概ねTOPIX超過リターンの部分のみの運用成績を得ることができます。

市場リスクを軽減しながら、厳選された銘柄の優位性にフォーカスした運用が行え、年初からの大幅な下落相場でもヘッジ機能を上手にお使い頂いた方は利益を出されています。

次回のコラムでは、ヘッジ機能の詳細とヘッジ機能を利用した場合のパフォーマンスを解説させて頂く予定ですので少々お待ちください。※スマートヘッジ

5.他社ロボアドとの違い

最後に、Wealth Wing(ウエルスウイング)と他社ロボアドとの違いをご説明いたします。

① お客様自身が株主となり、日本株だけに少額から分散投資が行えます

多くのロボアド(一任運用サービス)は、複数の投資信託(ETF含む)に分散投資しているため、株主としての権利はありません。一方、Wealth Wing(ウエルスウイング)は配当や株主優待を株主として受け取ることができます。詳細は、こちらをご参考ください。※WealthWingはロボアドなのに、投資先企業から配当金や株主優待を直接もらえます!!

② 運用内容は全てリアルタイムで確認できます

投資信託(ETF含む)を組み合わせるロボアドの場合は、投資信託(ETF含む)の組み合わせ比率は把握できますが、その投資信託(ETF含む)自体の詳細な運用内容の把握は困難です。一方、Wealth Wing(ウエルスウイング)は株式をお客様の証券口座で直接売買しますので、「いつ・なにを・どのように売買したか」をリアルタイムで把握することができ、運用成績やポートフォリオのリスク特性もリアルタイムで確認できます。さらに、週次・月次で運用結果を分析・解説しており、全ての運用内容がスピーディーに開示される、非常に明瞭な資産運用サービスとなっています。

③ 精度の高いリスクヘッジ機能を利用することができます

多くのロボアドはグローバルかつ複数アセットクラスへ分散投資を行いリスクを低減させる手法を取っています。一方、Wealth Wing(ウエルスウイング)は運用資産を担保に信用取引を利用して運用資産とは真逆の動きとなるインバース型ETFを購入しリスク低減する手法を提供しています。このヘッジ機能は特許を取得しており、資産効率を落とすことなく、ボタン一つで簡単に精度の高いリスクヘッジを低コストで行うことができます(特許第6997477号)。

この様にWealth Wing(ウエルスウイング)は、「株主としての投資・運用内容の透明性・効果的なヘッジ機能」をご提供する、とてもユニークな特徴を持ったロボアド(一任運用サービス)となっています。

スマートプラス 投資運用部

▼アプリのインストールはこちらから!
Android
https://bit.ly/3mPtcZ2
iOS
https://apple.co/3ptLYa3

※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
 
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