目次
各指標の月間騰落率10月の市況概況月間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?

2025年10月の運用実績をご報告!!

Wealth Wing(ウェルスウイング) の月間実績

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各指標の月間騰落率

日経平均: +16.64 %
TOPIX  : +6.19 %(配当込み)+6.20 %

ダウ平均: +2.51 %
S&P 500 : +2.27 %
NASDAQ : +4.70 %

10月の市況概況

米国

 10月の米国市場は、「AI投資の過熱と金融緩和への強い期待」を主要なテーマとし、史上最高値の更新を続けるリスクオンの展開となりました。しかし、連邦政府機関の一部閉鎖による重要経済指標の欠如や、トランプ政権による保護主義的関税政策の再燃リスクが市場の不確実性を高める要因として混在しました。

・第1週(9/29~10/3):(ダウ平均:+1.10 %、S&P 500 : +1.09 %、NASDAQ : +1.32 %)

 連邦政府機関の一部閉鎖が開始され、雇用統計などの発表が延期されましたが、市場は長期化しないとの楽観的な見方を示しました。ADP民間雇用者数が予想外の減少 (-3.2万人)、ISM製造業景気指数が7ヶ月連続50割れ と労働市場の減速を示唆するデータが発表され、FRBによる追加緩和観測が高まりました。S&P 500とダウ平均は最高値を更新し4日続伸。セクター別ではAI事業への期待からハイテク株が牽引し、安全資産としての金先物は政府閉鎖懸念から連日最高値を更新しました。

・第2週(10/6~10/10):(ダウ平均: -2.73 %、S&P 500 : -2.43 %、NASDAQ : -2.53 %)

 ハイテク株が相場を牽引し、ナスダックとS&P 500は再び最高値を更新しました。特にAMDがOpenAIとAI半導体供給契約を締結し、AMD株が20%超の大幅高となったことが好感されました。9月FOMC議事要旨では、大半の参加者が年内のさらなる利下げが適切である可能性が高いと判断したことが判明し、利下げ観測が強まりました。しかし、週末にかけてトランプ大統領が中国製品への100%追加関税を表明し、地政学的リスクが意識される中、株式は大幅下落、金価格は史上最高値の4000ドルを突破しました。

・第3週(10/13~10/17):(ダウ平均: +1.56 %、S&P 500 : +1.70 %、ナスダック: +2.14 %)

 週明けはトランプ氏の対中姿勢緩和発言で反発しましたが、その後、地方銀行2行の融資問題公表を機に信用不安が広がり、ダウは続落、金融株が急落しました。AMDがオラクルへもAI半導体供給を発表し、NVIDIAとの競争激化が意識される一方で、ブラックロックらによるデータセンター企業買収などAIインフラ投資への期待は継続。FRBのウォラー理事による0.25ポイント利下げ支持発言 や、利下げ観測と地銀信用不安の高まりを受け、米10年債利回りは4月以来の4%割れとなりました。

・第4週(10/20~10/24):(ダウ平均: +2.20 %、S&P 500 : +1.92 %、ナスダック: +2.31 %)

 週前半は主力銘柄の決算不振(Netflixなど)と利益確定売りで調整しましたが、週末にかけて9月CPI(消費者物価指数)が市場予想を下回ったことで、年内あと2回の利下げ観測が広がり、10月のFOMCでの0.25%利下げはほぼ確実視され、市場心理は一気に改善しました。主力銘柄の好決算 も追い風となり、主要3指数は揃って続伸し最高値を更新。米中閣僚級貿易協議の進展で貿易摩擦への警戒感は後退しましたが、OpenAIのブラウザー市場参入懸念からアルファベット株が下落する場面も見られました。

・第5週(10/27~10/31):(ダウ平均: +0.75 %、S&P 500 : +0.71 %、ナスダック: +2.24 %)

 FOMC(連邦公開市場委員会)では予想通り2会合連続の0.25ポイント利下げと、量的引き締め(QT)の12月1日停止が決定され、金融緩和の方向性が明確化しました。米中首脳会談では関税引き下げとレアアース規制延期で一時停戦に合意し、市場に安心感が広がりました。AppleとAmazonの好決算 に支えられ、NVIDIAの時価総額が5兆ドルを突破 するなどAIラリーは継続。しかし、Metaは巨額設備投資への懸念から急落したことや、パウエル議長が12月利下げを牽制したこと もあり、相場は不安定な値動きとなりました。政府閉鎖の長期化リスクは未だ解消されていません。

日本

 10月の日本市場は、「高市新政権誕生に伴う政策期待(高市トレード)とAIブームの連動」により、終値で初の5万2000円台を達成しました。短期的には過熱感がありながらも、東証の市場改革への期待継続や企業業績の堅調さもあり、市場は構造的な上昇相場への期待を醸成しました。

・第1週(9/29~10/3):(日経平均: +0.91 % TOPIX : -1.82 % )

 日銀短観の改善(大企業製造業DIは2期連続改善)が示されましたが、機関投資家による利益確定売りと米政府閉鎖懸念から日経平均は3週間ぶりの安値となりました。その後、AI関連株の買い戻しが始まり、日立とOpenAI、富士通とNVIDIAなどAI分野での大型提携発表が相次ぎ相場を牽引し、日経平均は4万5769円で6日ぶりに最高値を更新しました。9月の日銀金融政策決定会合での「主な意見」開示され、利上げへの地ならしが示唆されたことが明らかとなり、さらに、米雇用悪化観測と相まって円高ドル安が進行しました。

・第2週(10/6~10/10):(日経平均: +5.07 % TOPIX : +2.19 % )

 自民党の高市新総裁誕生というサプライズを受け、積極財政と金融緩和継続への期待から「高市トレード」が本格化しました。日経平均は週明けに2175円高と史上最高値を更新し、その後も3日連続で最高値を更新、取引時間中には4万8000円台を突破しました。政策関連銘柄(防衛、半導体、核融合)が買われ、銀行株が下落。日銀の利上げ観測は大幅に後退し、円相場は急落し対ドルで150円台、対ユーロで史上最安値を更新しました。

・第3週(10/14~10/17):(日経平均: -1.05 % TOPIX : -0.85 % )

 週末の公明党の連立離脱報道と米中対立再燃懸念が重なり、日経平均は週明けに1241円安と半年ぶりの大幅下落となり、「高市トレード」が一気に巻き戻されました。その後、自民・維新の政策協議開始による政局不透明感の後退 や、AI関連企業の好決算(TSMC、ASML)に支えられ、日経平均は4万8000円台を回復しました。為替は米金融不安を背景に円高が進み、一時149円台をつけました。

・第4週(10/20~10/24):(日経平均:+3.61 % TOPIX : +3.12 % )

 高市自民党総裁が総理大臣の指名を受け、政局不透明感の後退と積極財政への期待から「高市トレード」が再加速、日経平均株価は連日最高値を更新し、21日には史上初の4万9000円台をつけました。ドル円は積極財政期待から円安が進行し、152円台後半で高止まり。トヨタの時価総額が50兆円台に乗るなど輸出関連株も上昇しました。

・第5週(10/27~10/31):(日経平均:+6.31 % TOPIX : +1.91 % )

 米国CPI(消費者物価指数)の下振れによる利下げ観測の高まりが追い風となり、27日には終値で史上初の5万円台(5万512円)を突破しました。日経平均は5万円台に乗せた後も続伸し、29日にはアドバンテストの通期純利益大幅上方修正 が好感され、初の5万1000円台を突破。31日には終値で史上初の5万2000円台(5万2411円)に到達しました。日銀は金融政策決定会合で政策金利を据え置き、市場は鳩派的と受け止め、円安がさらに加速し、1ドル154円台をつけました。

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月間パフォーマンスが良かったWealth Wingの戦略は!?

 この様な市況環境のなか、Wealth Wing(ウェルスウイング)で最も月間成績が良かった戦略は、
「高成長高キャッシュフローポートフォリオ」でした。
月間で+2.73%、対TOPIX比では-3.47%となり、TOPIXをアンダーパフォーム。

運用実績

・月間トップ戦略の年間推移
運用実績トップのグラフ

・月間トップ戦略の運用開始からの月次パフォーマンス推移 運用実績トップのグラフ2

※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。また、上記パフォーマンスには各種コストは含まれておりません。

 Wealth Wing(ウェルスウイング)がご提供する8戦略の平均パフォーマンスは、月間で+1.68%、対TOPIX比で-4.52%となっています。

月間パフォーマンスの背景

ファクター動向

 10月は、価格変動リスクが大きい上昇トレンドの高流動・大型・値嵩株が堅調となりました。

 ファクターの推移を見ても、騰落率ファクター・流動性ファクター・規模ファクター・ヒストリカルボラティリティファクターが大きくプラスとなる一方で、成長性ファクター・割安性ファクター・株主還元性ファクターが大きくマイナスとなり、

 高市総理誕生により積極財政が期待され「高市トレード」が活発化するなか、流動性を重視した資金が価格変動リスクの大きな大型・値嵩株に集中的に向かったことが見て取れます。

月間ファクターリターン推移 月間ファクターリターン横棒

下図は10月に特徴的な動きをしたファクターの推移です。

ティピカルなファクター

 10月は、上昇トレンド・高流動・大型・高価格変動・高収益・財務健全・割高・低成長といったファクター特性が堅調であったことが特徴的でした。

 これは、「ファンダメンタルズを度外視した、高い流動性を持つ上昇銘柄」の典型的な特徴です。

 また、高流動・大型・高収益・財務健全といった特徴は「指数寄与度の高い銘柄」に多く、結局、10月は指数寄与度の高い上昇銘柄へ資金が集中したことを示しています。

 この様な、ファンダメンタルズを度外視して、上昇している一部の大型株に資金が集中する相場は、逃げ遅れれば、大きな損失を被るリスクが非常に高まっている状況と考えています。

次は過去1年間のグロース系・バリュー系・クオリティ系ファクターの推移です。

グロースバリュー推移

 6月後半から始まった、「バリュー優位・グロース劣位」の状態が、8月はさらに加速し又裂き状態となりましたが、9月に入り配当取りの動きがピークとなりバリューが頭打ちとなるなか、グロースが緩やかに上昇しました。

 しかし、10月に入り再びグロースの劣位が加速しています。

 一方、クオリティ系の財務健全性ファクターは、7月の金融政策決定会合で引き続き金融政策の現状維持が決まり下落基調となっていましたが、9月に入り利上げ観測が高まり、10月はさらに加速しました。

 日経平均やTOPIXが高値を更新している一方で、グロース指数が軟調となっている背景には、高市トレードやAI関連銘柄に資金が集中しているだけではなく、金利上昇に対する警戒感も背景にあるのかもしれません。

パフォーマンス

その様な市況環境のなか、
ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している全ての戦略がプラスとなるも、全戦略がTOPIXをアンダーパフォームする結果となりました。

 月間でTOPIXが+6.20%(配当込み)となるなか、全戦略の平均リターンは+1.68%(配当込み)となり、市場平均を大きく下回りました。

全戦略が市場平均をアンダーパフォームした要因は、
ポートフォリオが持つバリュー要素の「割安・高配当」特性及びグロース要素の「高成長」特性が大きくマイナスに寄与、さらに、市場平均よりもアンダーウエートしているヒストリカルボラティリティファクター及び財務健全性ファクターも大きくマイナスに寄与したことです。

 下図レーダーチャートは、アプリで確認できるWealth Wing(ウェルスウイング)のポートフォリオ特性です。

リスク特性

※特性は戦略毎に若干異なり、例図は今月トップパフォーマンスであった戦略のポートフォリオ特性です。

 ウェルスウイング(Wealth Wing)は、バリュー・グロースに偏らない、

「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」×「好業績」のポートフォリオ特性をブレずに維持する運用

を行っています。

※グロース系の「収益性・成長性」及びバリュー系の「割安性・株主還元性」は、同じ系列内でどちらかがマイナスとなる場合もありますが、トータルでバリュー系・グロース系が偏らないようなポートフォリオを構築しています ※財務健全性は投資対象をプライム市場に絞っていることで担保されていると考えているため、プライム市場の平均値よりマイナスとなる場合もあります

パフォーマンストップの戦略でも、
ポートフォリオが持つバリュー要素の「割安・高配当」特性及びグロース要素の「高成長」特性が大きくマイナスに寄与、さらに、市場平均よりもアンダーウエートしているヒストリカルボラティリティファクター及び財務健全性ファクターも大きくマイナスに寄与し、市場平均を上回ることが出来ませんでした。

ファクター総括

 日銀は、2024年3月19日の金融政策決定会合でマイナス金利を解除、6月14日には長期国債買入れ額の減額方針を決定、さらに7月31日には0.25%の追加利上げを決定しました。

 さらに、1月の金融政策決定会合で0.25%の追加利上げを行い政策金利を0.5%としました。10月現在においては、現状の政策を維持しています。

下図は、クオリティー系ファクターの一つである財務健全性ファクターの過去1年間の推移です。

ファクターリターン

 0.25%の追加利上げを決定した2025年1月をピークに、しばらく利上げは無いとの見方から財務健全性ファクターは下落傾向が続いていました。

 しかし、2025年9月会合での「主な意見」が公表され、「そろそろ再度の利上げを考えてもいい時期」とのタカ派的な意見が複数確認されたことで、財務健全性ファクターは上昇に転じ、10月の金融政策決定会合では政策金利は据え置かれたものの、利上げ路線の維持も明確に示唆されたことから上昇傾向は続いています。

下図は、バリュー系ファクターである割安性ファクター及び株主還元性ファクターの過去1年間の推移です。

ファクターリターン

 2025年4月からバリュー系ファクターは下落傾向に転じましたが、6月末からは回復傾向となり、7月・8月と加速し、配当取りピークの9月で頭打ちとなっています。

下図は、成長性ファクター及び規模ファクターの過去1年間の推移です。

ファクターリターン

 2025年2月から4月初にかけての激しいグロース売りは、DeepSeekショックによる半導体関連リスクの顕在化とトランプ政権の想像を超える関税政策が重なったことが理由でした。

 しかし、その後はトランプ政権の関税政策に対する軟化姿勢が見え、4月初をボトムにグロースは上昇に転じ、6月末まで堅調が続きました。ところが、6月末をピークにグロースは一転し下落、10月も軟調が続いています。

 一方、その間の規模ファクターの推移をみると、トランプ関税による市場全体の暴落が起きた2025年4月だけは一時的に大型優位となるも、2月から9月に至るまで中小型優位の展開が続きました。

 10月は、6月末から9月末まで約3月続いた「中小型バリュー株」優位の状況から、「大型グロース株」優位の状況へ転換するかと思われましたが、市場は積極財政を掲げる高市政権の誕生により、成長性よりも流動性を求める形となり、大型株は堅調となったものの、グロース株の軟調は続いています。

下図は、予想修正サプライズファクターの過去1年間の推移です。

ファクターリターン

 投資家が企業の業績修正に対して懐疑的となる時は、地政学リスクの上昇・国家のトップ変更による政策転換等の突発的に不確実性が高まる局面に起こりやすい傾向があります。

 現在の市場は、予想不能であったトランプ関税の影響をある程度企業業績に織り込めたことで、投資家から懐疑的に見られていた企業の業績予想に対する信頼が高くなり、予想修正は市場から素直に評価されています。

下図は、株価水準ファクター・240日騰落率ファクター・売買代金20日平均ファクターの1年間の推移です。

ファクターリターン

 上記3のファクターは共に、9月末から急激に上昇しています。

 これらファクターの動きを見ても、

「2025年10月は、流動性の高い値嵩株の上値追い」がいかに極端であったかが見て取れます。

そして、この動きが日経平均の急上昇に繋がりました。

まとめ

 2025年の2月・3月・4月初と不確実性の高まりから市場は大きく下落しましたが、Wealth Wing(ウェルスウイング)が運用する「本質的価値のある銘柄群」は相対的に下落幅が小さく、ボトムとなった4月初からの戻りでは逆に大きく上昇しました。

 さらに、7月・8月・9月のバリュー株の復活もあり、運用成績は運用来最高を記録し、さらに更新しました。

 しかし、10月は、ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供している8戦略が持つポートフォリオ特性とは真逆の特性が大きく上昇したため、トータルリターンはプラスとなるも、日経平均やTOPIXに大きく劣後する結果となってしまいました。

 ここまでご説明してまいりましたが、10月は、価格変動の大きな流動性の高い大型・値嵩株が強烈に市場を牽引する特殊な展開となりました。

 高市総理誕生により世界的に日本への期待が高まるなか、まずは日本株のウエートを高める動きが活発化し、流動性が高く指数寄与度の高いハイリスクの大型・値嵩株へ大量の資金が向かい、ショート筋の踏みも相まって日経平均は5万円を超えながら史上最高値を更新しました。

 しかし、足元の市場は、一部の大型・値嵩株へ資金が集中し高値を更新するという極端な動きになっており、過去の歴史を振り返えれば、反動が出てもおかしくない状況です。

 大きな期待から市場へ資金が流入する初期段階では、この様な動きとなる傾向があり、その次の段階では、流入した資金が循環物色を始める傾向があります。

 今回も、先ずは日本株のエクスポージャーを高めるため流動性を重視した資金流入が起こり、次はファンダメンタルズを重視した銘柄選別が始まるという流れになるのではないでしょうか。

 ファンダメンタルズを度外視し、上昇している一部の大型・値嵩株に資金が集中する相場は、逃げ遅れれば、大きな損失を被るリスクが非常に高まっている状況といえます。

 価格変動の大きなハイリスク銘柄は一時的爆発力はありますが、大きな価格変動は「長期運用においては複利効果を棄損する要因」となるため、ハイリスクは避けるべき特性です。

 ウェルスウイング(Wealth Wing)が、「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」×「好業績」のポートフォリオ特性をブレずに維持する運用を行っている理由は、

・「高収益・高成長」特性は、「攻め」
・「割安・高配当」特性は、「守り」
・「好業績」特性は、「カタリスト」
・「財務健全」特性は、「安全」

といった役割の特性を持つファクターを内包するポートフォリオは、高い安定性と収益性を実現できると考えているからです。

ウェルスウイング(Wealth Wing)は、

本質的価値の高い「高収益・高成長」×「財務健全」×「割安・高配当」×「好業績」のポートフォリオ特性をブレずに維持する運用を行っています。

 また、予測が難しい金利動向の影響を強く受けるファクターに関しては中立スタンスとしており、バリュー・グロース偏重、業種偏重、為替感応度偏重が起こらないよう制約をかけながら、年率約13%程度の価格変動リスクに収まるよう銘柄分散を行っており、

この様な高度なポートフォリオ構築技術により、「高収益・高成長・業績上方修正・高配当・割安」といった、個別企業が持つ優位性だけにフォーカスした「勝率の高い投資」を実現しています。

「感情に左右されやすい人間」には難しい「一貫した運用」をテクノロジーを駆使し自動で行います。

これにより、損失を取り戻す力を示す「ソルティノ・レシオ」が非常に高い運用を、サービス開始から実現しています。

そのため、
損失が多くなっている時に資金を投入し、利益が多くなっている時にヘッジ機能を利用する等、

逆張り思考で運用を行うと効率的な資産形成に繋がるのではないでしょうか。

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運用開始からのパフォーマンス推移

ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から2025年10月末までの運用実績です。

戦略一覧

月次パフォーマンスグラフ

月次アクティブグラフ

戦略実績一覧

※過去の実績であり、将来を保証するものではありません。また、運用手数料は含まれていますが、情報利用料・税金・売買コスト等は含まれておりません ※運用手数料:年0.99%(税込)、情報利用料:月330円(税込) ※実際にお客様へご提供したモデルポートフォリオをもとに、配当込みリターンを用いて算出しています

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運用開始からの利益口座比率の推移

ウェルスウイング(Wealth Wing)の2020年11月末(サービス開始)から2025年10月末までの利益口座比率の推移です。

利益口座比率

※利益口座比率:当サービスを利用しているお客様の運用口座が利益となっている比率。コストを含む実現損益で算出。

10月末時点の利益口座比率:98.4%(前月比 -0.2%)

 下図は、現在当サービスをご利用されているお客様の「運用利回りと運用日数」の関係を示したグラフです。

複利効果を最大限に生かす運用スタイルであるため、

運用日数が長いお客様ほど運用利回りが高くなっていることが見て取れます。

運用日数と利回り

※運用利回り=(コストを含む実現損益÷投資元本)で算出。投資元本=(直近の運用資産総額-コストを含む実現損益) ※途中の入出金は考慮せず。そのため、大きな±利回りは外れ値とし、上下10データポイントを除外 ※過去の実績であり、将来を保証するものではありません。

 市況環境やご入金のタイミングにより、運用間もないお客様は一時的にマイナスとなる場合も多々あります。しかし、グラフが示す通り、長期で運用をおこなうことで、多くのユーザー様が高い利回りを実現しております。

少なくとも1年程度は運用を継続して頂き、資産形成に役立つかをご判断頂ければ幸いです。

X(旧Twitter)でも適宜情報をご提供させて頂いておりますのでご参考ください。
X(旧Twitter)アカウント: @wealth_wing

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プライム市場だけで約1600銘柄もあるなか、四半期毎の決算発表を考慮した好業績銘柄や高配当銘柄をご自身で探すことは時間と手間がかかります。

 さらに、これらを高度に分散し投資するにはノウハウが必要なため、個人投資家の皆様にとってはとてもハードルの高い投資技術となります。

 この様に質の高い株式投資を行うには「学習コスト・情報コスト・時間コスト」がかかります。しかし、ウェルスウイング(Wealth Wing)ならこれらを低コストで丸っとお任せで自動運用が行えます。

 また、お客様自身が投資先企業の株主となるため株主優待がもらえる場合もあります。そして、これらの運用内容は全てリアルタイムで確認することができる

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 さらに、リスクを抑えながら株式投資を行ってみたいとお考えの方は、ウェルスウイング(Wealth Wing)がご提供するロボアド初のヘッジ機能(特許取得)を利用してみてはいかがでしょうか。ボタン一つで市場リスクをコントロールしながら優良銘柄へ投資することが可能です。

詳しくは、( https://wealth-wing.com/smart-hedge/ ) をご参考ください。

スマートプラス 投資運用部

※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。 ※TOPIXは「配当込みのTOPIX」の数値を用いています。 ※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。  

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・投資対象は、値動きのある国内の有価証券等となりますので、株価、金利、通貨の価格等の指標に係る変動や発行体の信用状況等の変化を原因として損失が生じ投資元本を割り込むおそれがあります。
・投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。
・投資一任契約にはクーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)は適用されません。
・表示される過去の運用成績については将来の運用成果を保証するものではありません。

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